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内容説明
あなたはこんな経験をしたことはありませんか? ・散らかすつもりはないのに、いつの間にか机がグチャグチャ…… ・遅れるつもりはないのに、ついつい遅刻してしまう ・なかなか仕事に取りかかれなくて、いつも締切りを過ぎてしまう ・確認したつもりなのに、うっかりミスが多い これらの悩みを持たれている方は、もしかしたら「ADHD脳」かもしれません。そこで本文では、こういったタイプの方が、社会でラクにサバイブデキるコツを専門医がストーリーマンガと解説で解き明かします。本文では、はじめに、「ADHD脳」の仕組の説明、次に仕事の「困った」、片づけの「困った」、感情・体調の「困った」をなんとかする方法、そして「ADHD脳」と仲良くしながらラクになる方法を紹介。この一冊であなたが自分を責める日々から卒業し、もっとハッピーな毎日を過ごせるきっかけになることを心から祈っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっぺ
86
ADHD脳とはADHDタイプ、その気があるなということらしい。 障害というより「脳のクセ」と考えると良いとか。自分にも当てはまる所があるが日頃自分なりに工夫をしていたんだなと自信に繋がった。自信を持つ事は自分にとって最重要な事である。2017/02/20
みーなんきー
20
ADHDという病気を知りたくて読んだのだが、常に自分が自分に対して、どうしてできないんだろう?と、考え続けていたことがドンピシャ書かれていて、驚いた。自分自身にADHDの疑いが、という新局面に驚くと同時に、悩みの解決法が、次々と述べられていて、ひょんなところで親切なおばさんに出会えた喜び?のようなものを感じた。図書館に返す直前の、速読で、人生の転機になる本と出会い、良い一日だった。
あかり
13
図書館本。漫画文章を交互にADHDの特徴、日常生活での失敗をどう予防るかなど少し対策も紹介されている。著者が、ADHDについての特徴を丁寧に表現、説明しておりマンガだけでもわかりやすい。高校生くらいで十分理解できると思う。2018/02/08
奈良 楓
12
【〇】片付けられないや、雑そうにみえて意外と完ぺき主義、など自身におもいあたるところが満載だった。ページ数は薄いですが、ざっくりとADHDの傾向と対策をつかむのにいい本です。ADHDって脳の障害なのだろうか、とこの本を読んで若干へこむ感は感じました。2019/05/18
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
12
今日精神科で自律神経失調症と診断されたが、他にもADHDの傾向も窺えると伺っていたため、この本を病院からの帰りに手に取った。物忘れが多い、仕事中に別のことが気になるとそっちに取り組むこと、またその前に取り組んでいた本来するべき仕事を忘れること。実感として自分の中にあるため、すごく共感できた。また、コラムとして周囲はどう対応すればいいのかというリストも載せられていた。実際私も病名を上司に伝えたところ、上司はどう対応すればいいのか分からないため、自分にどうしたいのかと尋ねてきた。2019/05/11




