内容説明
本書は、ナチス安楽死政策や、優生学運動・優生思想、安楽死問題・安楽死思想の研究と思索を一歩でも前進させるために編まれたものである。
目次
第1編 テキスト(法律家の見解;医師による論評)
第2編 批判的評注(それはいかにして生まれ、利用されたか―法思想史的・歴史的観点から;「生きている価値」とは何か―倫理学的考察)
著者等紹介
森下直貴[モリシタナオキ]
1953年生まれ。浜松医科大学教員(倫理論、医学哲学)
佐野誠[サノマコト]
1954年生まれ。奈良教育大学教育学部教授(法・国家論、法制史)
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