世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。

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世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。

  • 著者名:本庄萌
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • ダイヤモンド社(2017/05発売)
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  • ISBN:9784478066263

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内容説明

京大卒、米ロースクールの女子学生が熱い思いで訪ねた8カ国の保護施設
[イギリス][ロシア][アメリカ][スペイン][ドイツ][ケニア][香港]そして[日本]

「捨てられたペットと人との理想的な出会い方がそこにあった」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

18
★★★ 動物保護に各国の個性が出ていて面白かった。・ベルギーでは、鳩が増え過ぎないように庁舎の上に鳩小屋を作って卵を偽物とすり替えている。鳩避けではなく集めるという逆転の発想でみんなが納得できるようにしている。・香港では、都心の5階建てのビルをシェルターにしている。 やる気になれば日本でもできそうなんだけどな。2022/03/11

ユウティ

3
世界のアニマルシェルターの旅本。ワンニャンだけではなく、ゾウやキリンなどの野生動物や、チンパンジー、家畜のシェルターも登場する。保護する動物の範囲がとても広かった。動物に合ったケアをしている施設がほとんどだけれど、人間に寄ってしまっている場合もある。親切なスタッフもいれば、同じところで塩対応の人もいる。良いことだけを書かずに色々な場面や背景が載っていた。日本でも保護されている間は広い敷地で自由に過ごる環境があればいいのにと思う。とても良い本でおすすめだが、タイトルはいまひとつな気がする。2022/03/24

n.mochomi

1
同世代の女性。使命にむかって頑張っている姿と行動力に脱帽です。 わたしもおさんぽしたことがあるARKの子達が出てきたり。 虐待に発展してしまった台湾の施設然り、何ここ?!というような保護施設もいっぱいあるから、萌さんの目線でもっと自由なエッセーが読んでみたいです。2017/07/19

Y

0
2017/12/29

Ma_rina

0
若さが溢れる文章。2017/10/03

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