内容説明
女の一生は、自信で9割変わる!何をしても心が満たされない、いつも他人の目を気にしてしまう、すぐに落ち込んでしまう、あがり症、人前で話すのが怖い、ときどき不安になる……そんな日常の「しんどい」から解放され、のびのびと輝けるようになります。あの、ミス・ユニバース・ジャパンも採用している、幼少期の心の傷を癒やし“セルフイメージ”を高めるメソッドを公開!あなたは なぜその服を着るのか? なぜそれを食べるのか? どうせ私なんてと思っていないか?自信の有無は、日々着る服や食べるもの、話し方、姿勢、つき合う人まで、あらゆることに影響します。自分で選んだ服を着て、自分で決めた道を歩んで、あれこれ毎日たくさんの決断をしているけれどふとした瞬間に「これでいいのかな?」と不安に思ってしまうあなたへ。涙を流す人が続出! 不安を、自信という名の最強の武器に変える法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
55
★★★★☆著者は「ミス・ユニバース・ジャパン」キャンプの講師。「自信」は、6歳までの“幼少期のセルフイメージ”が土台となっている。自信を築き上げるには、まずは自分の心の中にいる「傷ついた子ども」に気づくこと。他の手法とは違い、過去を肯定していくところが特徴。「子どものころの自分を癒やすワーク」は、たしかに癒される。良書。【印象的な言葉】①人は長所で尊敬され、短所で親しまれ愛される。②「自分はこれでいいのだ」という思いに、根拠は不要。③立派な大人であっても、心の中には「小さなころの子どもの心」が宿っている。2018/05/20
はる
32
女性向けかもしれないけど、誰にでも当てはまる自信を待って生きていくヒントだと思った。生き生きと仕事して家族と楽しく過ごして、と将来の自分をイメージしたりして、週末の朝からいい刺激の本を読めたかも。2018/05/26
miyatatsu
11
正直な感想を言うと、あまり筆書の考えに対して理解ができませんでした。2018/05/28
RingWondeRing
8
子供の頃の辛かったことを具体的に思い出してそれに対する認識を変えるようなことをしないという点、新鮮だった。小さい頃の自分のイメージだけを思い出して丸ごと安心させてあげる感じ。幼い頃にひどい目にあった詳細を思い出して自分への認識を徐々に変えるっていうのはいいことみたいだけど、そのひどい目にあった本物のの自分を切り捨てることになるし、それ以降生きづらさを抱えながらもここまでやってきた自分のことも否定することになる。ゆえに、いいことだろうが悪いことだろうが関係なく丸ごと自分が引き受けるワークは良いなと思った。2019/10/20
チャー
7
様々な不安を乗り越え自信をつけるための考え方と方法を説いた本。本書は主にミス•ユニバースの舞台に焦点を当てているが、どんな場面の人にも役立つ自身を鼓舞する言葉が多く綴られている。自信が経験の積み重ねだけで成り立つものではないと言う主張は確かにと納得。若くても考え方と行動で強い自信を持つ事ができる。根拠が無い自信を持つ事が大切と言う視点は困難を乗り切るための原動力になる思考だと感じた。 自分が望むセルフイメージを具体的に持ち、それを実現するために努力を積み重ねることが重要。その結果自分を信じることができる。2020/03/14