内容説明
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心臓バクバク、汗ダラダラ、手がブルブル……その発作の正体は“パニック障害”だった！ 「し、死んでまう～！」ある日とつぜん襲った激しい発作。大病院で検査しまくっても「異常ナシ」。たどりついた心療内科で受けた衝撃の診断……。闘病6年の泣き笑いをギュッとつめこみました！ 原因は？ 治療は？ 第一人者によるわかりやすい解説つき。
目次
はじめまして
第1章 うなぎのぼりの忙しさ
第2章 ドキドキがとまらない
第3章 またまた救急車で病院へ
第4章 検査をすすめられたけど
第5章 何のビョーキかわからへん
第6章 しんどすぎる毎日
第7章 実はパニック障害だった
第8章 みきの患者的日常生活
第9章 「大丈夫」で生きていく
エピローグにかえて 私の3つの支え
解説「ルネッサンス」としてのパニック障害 貝谷久宣
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
9
あんまり頑張らないでね。2017/03/27
なつみ
8
彼が勉強したという御本。読んで安心致しました。同じ症状で苦しんでいる人がいると思うと、共感意識が安心を生んで呉れます。然し、それと全く関係なく、せいちゃんが可愛いです！可愛すぎました。癒し。2014/05/20
アイアイ
5
自律神経の病気だという事が分かってまだ浅い病気なんですね。発症した当時でパニック障害の本が一冊しか無かったとは・・。歯科衛生士であり、自営業の夫を支える妻であり、イラストレーターでもあり母である。これで病まない方が凄い！理解のあるご主人でしたが現在は離婚してるのかな・・・？気になった。まだまだ専門の医師がいないように思う。こんな良いお医者様に出会いたい。▽図書館2015/02/14
刹那
4
旦那がパニック障害を患ったので、読んでみました。読みやすいコミック版。2017/12/04
てくてく
3
パニック障害の診断がつくまでの、周囲に自分の苦しさがわかってもらえないところがわかりやすく説明されていて良かった。診断がつき、投薬治療を始めた時の医師の発言が良くて、困っている人に対応する職業の人は言葉が大事なんだよなと当たり前のことを思った。2023/07/07
