講談社現代新書<br> 東芝解体 電機メーカーが消える日

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講談社現代新書
東芝解体 電機メーカーが消える日

  • 著者名:大西康之【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
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  • 講談社(2017/05発売)
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  • ISBN:9784062884266

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内容説明

巨大な負債を抱え、会社解体の危機に喘ぐ東芝――いや、東芝だけではない。かつて日本企業を代表する存在だった総合電機が軒並み苦境に陥っている。東芝・ソニー・日立ほか大手8社の歴史や経営を詳細に分析することで日本の総合電機がはまった巨大な陥穽を描く。名著『失敗の本質』総合電機版とも言える1冊。

目次

序章 日本の電機が負け続ける「本当の理由」 電機メーカーを長年支え続けた“本業”の正体
1 東芝 「電力ファミリーの正妻」は解体へ 待ちうける“廃炉会社”への道
2 NEC 「電電ファミリーの長兄」も墜落寸前 通信自由化時代30年を無策で過ごしたツケ
3 シャープ 台湾・ホンハイ傘下で再浮上 知られざる経済産業省との「暗闘」
4 ソニー 平井改革の正念場 脱エレクトロニクスで、かすかに見えてきた光明
5 パナソニック 立ちすくむ巨人 「車載電池」「住宅」の次に目指すもの
6 日立製作所 エリート野武士集団の死角 「技術の日立」を過信し、消費者を軽んじた
7 三菱電機 実は構造改革の優等生? 「逃げながら」「歩み続ける」経営力
8 富士通 コンピューターの雄も今は昔 進取の気性を失い、既得権にしがみつく
おわりに

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