平凡社新書<br> フィンテック革命の衝撃

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平凡社新書
フィンテック革命の衝撃

  • 著者名:藤田勉
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 平凡社(2017/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582858433

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内容説明

フィンテック(金融とテクノロジーの融合)とは何か。フィンテックが日本の産業界にもたらす影響とは。もっとも変化が現れるであろう資産運用を中心に分析を進め、株式市場に与えるインパクトについても探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

青色夜ふかし

8
藤田勉:人気アナリスト、シティグループ証券顧問▼ フィンテック=ファイナンス+テクノロジー▼フィンテックが世の中に与える影響〜株価・経営・市場〜▼フィンテックの柱はAI。IT革命からAI革命。特にリテール金融サービスが向上▼これからは個人向け金融サービスの時代→ほぼAI化①資金調達②資産運用③決済、送金④貸付⑤保険▼産業界→金融界。営業利益の多くが金融事業の企業→ソニー、イオン、楽天。セブン&アイも10%が金融サービスの利益。▼小売業は最終顧客に直接アクセスしている為、リテール金融事業と親和性が高い2017/11/17

nnnともろー

5
投資より貯蓄という日本人の伝統的な思考を変えることは困難では?2017/12/09

rubeluso

1
論文を書いている人の文体だったのでさわりにはなるか、と思って読んでみた。関係省庁や機関からレポートが出ているという事を知ったのが一番の収穫。後半はフィンテックと全く関係なく投資を煽るだけの文章で完全に蛇足。2017/12/28

Great Eagle

1
これからどうなるかなんですが、この本を読んでもクリアには分かりませんでした。というか、読んでも記憶に残るものが乏しいのが残念です。2017/07/08

kaz

0
フィンテック関連企業の最近の動向は参考になるが、見通しはその動向の延長線上で考えているだけであり、あまり当てにならない。日米の金融サービス業の対比は、テーマから外れており、余計。日本株復活の話も、楽観論を重ねているだけ。結局、中盤までの企業の実例が役に立つ程度。2017/10/26

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