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内容説明
石破茂議員、小泉進次郎議員も注目する奇跡の村「やねだん」。
鹿児島の人口300人限界集落が何故、土を売り、トウガラシを輸出する村となり、
日本ならず世界に注目される村となったのか?
鹿児島県大隅半島のほぼ中央に位置する鹿屋市串良町柳谷地区。
地元の人は「やねだん」と呼ぶ120世帯およそ300人が共存する、高齢化が進む典型的な中山間地域の集落だ。この集落がアイデアあふれるリーダー豊重哲郎さんの下、子供達から高齢者まで強い絆で結ばれ、土着菌堆肥からサツマイモ栽培オリジナル焼酎開発、トウガラシ栽培からコチュジャン開発といった、集団営農から六次産業化を推進、集落の独自財源を築き高齢者には一万円のボーナスが支給され、地方創生の“good practice”として全国的に注目されるようになる。
日本、世界が注目する村『やねだん』、その歩みと、リーダー豊重哲郎さんの言葉を集めた一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
槙
1
前読んだ本でもちらっと紹介されていた「やねだん」の事例。8日にこの人の講演を聞くので、予習がてらサクッと読んでみた。思った以上にいろいろやっててびっくり。自主財源があるので、町内会というよりは小さな自治体といった感もある。でもこれができるのは集落の人数が少ない&アイデアマンでもある豊重氏の強力なリーダーシップがあるからだろうな。海士町の事例と同じ雰囲気を感じた。2018/11/05
こう
0
鹿児島県の大隅半島という条件不利地での全国的にも有名な地域再生の取り組み。地域にあるいろいろな資源に着目し、それで儲けることによって、地域に自信を持たせる取り組みが素晴らしい。やはり収入があることによって、楽しみや取り組みへの熱意が増大する。それを補助金に頼らずにやることが素晴らしい。豊重さんのアイデアとリーダーシップが伝わってくる。2017/10/22
ゆきまさくん
0
地域再生や地域振興に携わる人たちが知らない人はいないと言われる「やねだん」の豊重哲郎さん。 地域活性化伝道師の木村俊昭先生からお話を伺っていたが、この本で改めて人となりや取り組みの一端に触れることができた。 とにかく、この本は面白い。あっという間に読めた。 これも出町さんの綿密かつ緻密な取材で凝縮されたんだろう。 情熱と感動、教育と文化など、とにかくいくつかキーワードがあるが、それだけではおそらく語り尽くせない。 日本の在り方を考えるヒントがそこにはあるんだと、読んで思った。2017/05/15
小林隆
0
読後の爽快感マックス。獣医学部新設のために130億円もの公金をつぎ込む自治体にも是非読んでもらいたい一冊。岩手県紫波町もそうだが、補助金に頼らずとも立派に地域再生、創成はできるということを身を以て証明してくれている。そしてやはり一番大切なのはリーダーのビジョンとパッションそして行動力。今回のリーダー豊重氏は当然素晴らしいが、彼を抜擢した地域住民の判断もまた素晴らしい。「ないものねだり」ではなく「ありものさがし」は私が街頭でも繰り返し訴えた言葉。どんな地域にも必ず他にない魅力はある。2017/05/22




