ハルシオン・ランチ（１）

著者名：沙村広明【著】

講談社（2017/04発売）

• ISBN：9784063106367

内容説明

突然現れたおかしな美少女ヒヨスは、ホームレス化野元（あだしのげん）の荷物をリヤカーごと一瞬で食べてしまった。驚く元をよそに、脈絡もなくヤンキー三人組がやってくる。そして、ヒヨスはヤンキーの男二人も一瞬で食べてしまった！　吐き出せば元に戻せるというので吐き出してみると、リヤカーとカバンと魚と人間が融合したクリーチャー（怪物）が誕生してしまった！　これが第1話。第2話以降はさらにおかしな事になっていく……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

沙村さん、何故か確実に代表作であろう「無限の住人」以外の作品、例えば短編集とかこれとか。そういう系統の方だけ購入している。というのも、正にこれ、このメタっぽい感じとかちょっとドロドロした感じとか、そういう漫画を求めているからなのです。絵は素晴らしいものじゃないですか、もちろん。でもあれだなあ、いずれ「無限の住人」も欲しくなるんだろうなあどうせ笑 ということで「ハルシオン・ランチ」。感想と言えば、ただ好みだったとしか言えないけれど、本当に吐き戻した後の姿がキモすぎるよね。こっちが吐きたくなるよね。

2013/10/05

[exsoy]

なんでも食べるのはグルメじゃない。悪食だ。

2017/08/10

[mt.gucti]

描ける人が　書きたいものを　やりたいように　連載でやっちゃった感満載のギャグマンガ　というか本当に笑わせて頂いた(´・ω・`)

2016/06/28

[bluemint]

流行のグルメマンガのパロディーか？ホントに何でも食べてしまい、吐くと食べたものが変に組み合わさって出てくる、というひどい話。ハードで可愛くて急に話が飛ぶ、嫌いじゃない。

2017/12/06

[am Frosch!]

設定も展開もぶっ飛びまくりで、何が起こるかわからない。でもおもしろい。女の子は可愛いのに行動はグロ過ぎです。沖くんは自分の同僚にとても性格も風貌も似た人がいるのでとても親近感があります。てゆうか、「マジメにやれよオメー」と思っちゃいましたw

2016/01/24