内容説明
“自分の言葉”を持つ。“人からの言葉”を心に残す。「言葉に敏感な人たち」に捧げる“言葉に心を奪われる瞬間”を味わう方法。言葉萌えな人気カリスマ作家による、自分をアクティブに動かしていく生き方!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈*
53
こうして本を読んでいると、そこに綴られている言葉の使い方にハッと心奪われる瞬間が幾度となくある。同じ言葉でも使う人、シチュエーション、その時の自分の心の状態でその言葉が全く違うものになってしまうから不思議。ブロガーであり作家でもある著者ならではの、言葉にして伝えたいという熱量、感性が伝わってくる一冊。2021/03/18
洋
26
はあちゅうさんの飾らずそのまんまな感じの文章は読みやすくってスッと入ってきます。もうちょっと自己啓発よりかと思ってたんだけどブログやTwitterをまとめたものの様です。鬱の人のスキップ、それいいかも!落ちた時にはスキップしてみよ。どこでしよ?とりあえずスキップといえば川田アナだよね(笑)2017.02.282017/04/27
アコ
25
いい意味で「言葉」というテーマにこだわりすぎていない。1テーマが短く、堅苦しさゼロなのでサラッと読了。物の見かたや感じかた、程よいブラックさが好み。時間をあけて再読予定。◆「攻略法だらけの世の中で、試しにやってみる機会がどんどん省略されている気がする。なんでもかんでも教わるのが当たり前になって、『楽しみ方』まで人に教わるようになったらもう終わりだなと」◆巡り会った感の演出。◆夢を過去形で語らない。2018/10/07
miu
22
はあちゅうはSNSなんかでも一日の発信量がすごいし、たくさん言葉を操っているイメージ。書くことが好きで言葉が好き。わたしの言葉にできなかった感情を、彼女は難なく言葉にして、書くことを生業にしている人はやっぱり違うのだなと思った。2017/02/24
パフちゃん@かのん変更
21
プレゼントのつもりで人に「いい言葉」をかけよう。「願ったことは、その通りになる」・・潜在意識の法則。何気ない言葉が人生を作る。どうせなら、いい言葉でいっぱいの人生に。「意欲的」ぶってみる・・いい結果になる。話していて面白くない人は、何に対しても意見を持っていない人。作家になりたい人へのアドバイス「毎日書くこと」などなど・・・2024/01/24