内容説明
数十億年前、いま最も注目を集めるあるウイルスの祖先が誕生した。ヒトや細菌とは遺伝的系統を異にする彼らが、私たちの〈共通祖先〉に感染し、生物の発展・繁栄に不可欠なDNAや細胞核をもたらした!?そして、その子孫たる「巨大ウイルス」が明らかにする、生命と進化の知られざるからくりとは?日本初の巨大ウイルス=トーキョーウイルスの発見者が語る、生物進化のアナザーヒストリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
305
生物学について詳しくないけど、ウイルスが生物の進化に影響してる可能性についてなんとなく解ったけど、基礎知識いるなぁと思った。2017/06/23
gonta19
124
2017/6/10 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2018/10/1〜10/5 ミミウイルスという巨大ウイルスが見つかった、という話は知っていたが、その学術的意義についてはあまり知らなかった。この本はそのあたりと生命の進化に関して書かれており、凄く面白かった。良い本でした。2018/10/05
やいっち
76
再読である。著者の主張(仮説)は、第四章で示されている。 以下は、ネット上で見出した本書からの引用: 「ウイルスが作り出すウイルス工場が、私たち真核生物の『細胞核』を作り出したとなると、ウイルスの生物界における重要性は俄然、その意味を増してくる。一方で、そもそも最近の研究によって、ウイルスが私たち生物の進化にきわめて重要な役割をはたしていることが明らかになってきてもいるのだ」2020/05/18
どんぐり
64
ウイルス粒子の直径が750~800ナノメートルのミミウイルス。1992年にアカントアメーバからこのウイルスが発見されるまでは、ポックスウイルスの300ナノメートルがウイルスの最大であった。以降、直径1マイクロメートルのパンドラウイルス、シベリアの永久凍土からピソウイルスが発見されるなど、次々と巨大ウイルスの報告がされている。巨大ウイルスの発見は、これまでのウイルスに新たな考え方をもたらすものだった。ゲノムサイズが一部の生物より大きいウイルスがあること、tRNAなど翻訳システムの一部が存在するウイルスもいる2017/07/05
たまきら
48
ウィルスが胎盤の仕組みを作ったーその説が一般的にも認められるようになって少し経ちますが、この本では巨大ウィルスの研究者が、ウィルスについて調べているうちに気づいたことをもとにしてたてた大胆な仮説で幕を閉じます。その説明の流れがスムーズで、興奮しました。ともに進化してきたウィルスと生物。その複雑な関係をもっともっと知りたいーさらなる研究を期待します。2022/12/17
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