自分とチームの生産性を最大化する 最新「仕組み」仕事術

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自分とチームの生産性を最大化する 最新「仕組み」仕事術

  • ISBN:9784799320556

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内容説明

威力抜群!明日からオフィスで使える「仕組み」の例が満載!

○「うっかり忘れ」が減らない→「Gmail式プロジェクト管理術」
○アイデア出しに時間がかかる→「共同編集型会議」
○人によって、成果がバラバラ→最強の「チェックシート」
○チームでミスが頻発している…→「ミス撲滅委員会」  etc.


最近、国を挙げて「働き方改革」の実現が目指されるようになっています。
これまで見られたような、多少残業をしてでも仕事を終わらせるべき、といった価値観ではなく、「いかに残業を減らし、生産性を上げられるか」が求められています。

しかし、気合いと根性だけで一時的な成果を上げることに成功したとしても、それだけでは長続きしません。逆にそれで身体を壊してしまっては、元も子もないでしょう。
では、どうすればいいか?――本書でおすすめするのは、「自分が働かなくてもいい仕事は、『仕組み』に働かせる」という考え方です。

仕事に「仕組み」を取り入れることで得られるもの
――それは、毎日定時に帰ることができ、自由な時間が増え、さらに年収も増えるといういいことずくめの世界です。
今こそ、増えつづける一方の仕事を見直し、「仕組み」を最大限に取り入れる「究極の仕事術」を身につけましょう!

「仕組み化」の5つのメリット

1. 時間が得られる
2. ミスがなくなる
3. 人に仕事をまかせられる
4. 最小の労力で最大の成果が出せる
5. 自分とチームが成長し続けられる

こんな方に、「仕組み」仕事術をおすすめします!

□ つねに作業に追われている
□ 同じミスを何度も繰り返してしまう
□ 仕事を人に振れず、いつも一人で抱え込んでいる
□ 効率が悪くても、いつものやり方でやってしまう
□ 自分もチームも、そろそろ次のステージに進みたい
□ 育児や介護などでフルタイムから時短勤務になった

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

18
経費精算、打ち合わせ会場設営準備などのルーチンワークは、できる限りマニュアル化し、誰がやっても同じ品質のものを速やかにできるようにしておくことが大切だと思います。特に最近は情報量が多すぎるため、検索に時間がかかるようになった現実がありますが、ウェブアプリを使ってリンクをはる、データベースを活用するなど、対応を行うことで検索コストを大きく下げることもできます。著者は、プロジェクト管理やメール閲覧にGmailアプリを活用しているようですが、Redmineなどのプロジェクト管理ツールもありだと思います。2019/09/04

なっしー

17
仕組み化もまた仕組みにしている点がいい。「今後5回以上使うことか月に1回は使う作業については仕組み化する」で誰でも当事者として始めることができる。「ミスが起きたらそれがおきないようになるまで仕組みを修正していく」で継続、改善される仕組みになる。ただ、こうできるようになるには、「ミスは人のせいではなく、仕組みのせい」と言うことを全員が意識することが重要だ。じゃないと、ミスは基本公にされない事が多い。その他グーグルを使った匠なグループワークが見事。2020/09/12

チャー

14
日々の業務を効率的に進めるための、仕組みの構築とその活用の重要性を説いた本。時間を作る仕組みを構築することで同じことを最短で漏れなく完了させることができる。問題は自分の中で当たり前となっていることの改良。当たり前を見直しきちんと手順を整備することで効率化に役立つ。ツールを使いこなすことが効率化の方策という点は、新たな技術を使いこなす必要性を感じる。時間は教師であり、経験を養い知識を養うという視点は斬新であった。PC環境の高速化に伴い検索の活用が重要になってきている。メール操作など具体的な方法は参考になる。2021/12/18

Thinking_sketch_book

11
★☆☆☆☆ 仕組みについて知れると思ったが、ほとんどはツールの使いこなしや明文化で、こんな事も仕組みにできるなどは無かった。ツールの使いこなしという事ではGmailの凄さに驚いて使いたくなった。

BEAN STARK

8
旧版を探していたが、見つからず。書店にて最新版を見つけたので、こちらを読了。ペーパーレス化をしていて、情報はPDF化してクラウドに保存する。自分じゃなくてもいい仕事は人に任せる。メールの題名は変えず返信することで、後で見つけやすい。メールはすぐ返信するのが基本だが、すぐできない場合も返信するか5秒で決める。読んで良かった。2017/05/23

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