内容説明
「旅やおしゃれ、草花の愛でかた、
料理のお皿のあしらいかた。
さちさんの暮らしには、
いつも新鮮な風がそよいでいるよう。
私のカットする薄いリンゴ。
そう、さちさんの真似っこです!」
人と同じじゃなくていい。
自分らしく、自由に生きていくためのヒント集
ライフスタイルブランド「シャビージェンティール」を主宰する石原左知子さんによる、「自分らしく自由に年齢を重ねるコツ」を綴った実用エッセイです。
「みんなと同じである必要はない」「お化粧は、基本、なし」「ヒールをはかなくてもすてきなスタイルは作れる」「マイナスをプラスに変える発想法」など、読むと元気が出て役に立つ知恵がいっぱい。
直感を信じ、自分の「気持ちよさ」に耳を傾け、毎日をたのしく過ごしていくための考え方をご紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yukiko
11
石原左知子さん、続けて2冊目。こちらはエッセイの趣き。こんなふうに日々、愉しく過ごすのには、逆境や崖っぷちでも、余裕を忘れない精神力を持つことかな?と思う。 気力、体力、執着せずに関心を持つこと。歳を取ると、こういうことが大事。2022/09/19
月島のん
7
良かったです。こういった生き方も素敵だなと思った。ランチョンマットがおしゃれだよね。素敵。2018/08/27
とまと
4
年齢を重ねてほんとに自分の心地よいものだけに絞っていく。豪華なものばかりではなく自分が好きなものに囲まれている時間。 極上の楽しみは、自分でみつけるもの 極上の人生は、じぶんでつくるもの って無理なく言いきれるのってかっこいい。2018/08/11
あおい
3
図書館本。私〇〇は、これこれをああしてるの~こうしているの~、、、というおばちゃんの知りたがりさんが大満足のこのテの本。だけど。。。ね、すごいでしょー、私って。。。」っていうのがあまり無く御大層なこだわりや贅沢品も見当たらんし、すっきりしてるから読みやすい。強いて言えば、パリに行く度にエルメス本店へ行くってのかな(ま、誰でも行けるしょ)それとメイドイン小豆島のそうめん、しょうゆ、オイル、ビネガー、塩等々、かな。あぁいいなーと思える日常を過ごされているのが、、、まずは、うらやましい~、のひとこと。。。2018/05/15
五百
2
本屋で鈴木京香さんの推薦帯が目にとまり、ステマ臭いよくあるライフスタイル本かなぁと思ったのですが、頭から離れず帰宅してKindleで購入。石原さんの気取らない語り口調にガッチリ心を掴まれました。情報量は多くはないですが、毎日を楽しく過ごすヒントが散りばめられています。2017/06/16