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内容説明
“物ノ怪（もののけ）”とは、悠久の時を生きる妖（あやかし）。忍者の末裔として祖父に育てられ、動物と会話ができる少年・弐郎（じろう）は、ある日、森の中で傷だらけの黒猫と出会う。自らを物ノ怪と語る猫の名は“羅ゴウ”。追手から彼を守ろうとした弐郎は、敵に胸を貫かれてしまう!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
25
○ 妖怪+忍者アクションもの。忍者の末裔として祖父に育てられ、動物と話す事が出来る少年、弐郎。彼は森で死にかけた黒猫を拾ってきたが、それは普通の猫ではなく、悠久の時を生きる物ノ怪「羅睺(らごう)」だった。弐郎の周りに羅睺を追って集まる物ノ怪と、物ノ怪の監視と排除を担当する組織「公儀隠密局」を交えたアクションマンガ。絵はスタイリッシュだが、ストーリーはよくある感じ。２巻以降買うかは微妙。2017/08/09
白うさぎ
24
面白かったです。 絵も上手いし、ストーリーに引き込まれてました。 主人公の性格も好きです。 女の子も可愛い。 ツンツンしてるのにも、きちんとした理由がありますし。 主人公と信頼関係出来てくるといいなぁ。 これからの展開楽しみです。 2017/05/31
しましまこ
22
忍者の末裔に隠密に物ノ怪とのバトル、女の子のコスプレ的衣装と色々てんこ盛りなんだが、私的ポイントは主人公の弐郎が動物と話せること。初っ端、幼い弐郎と飼い犬の会話にもうヤラレたよ。大きくて優しいおばあちゃんわんこに真っ直ぐに育てられた弐郎はいい子に決まってるじゃないか。中二病的（悠久の時を生き、日輪を喰らう黒き凶星！(笑)）物ノ怪羅剛も表情豊かな黒猫だし...バディとなった２人？の 掛け合いも楽しいぞ。続きが楽しみ～。2017/05/23
ばんぶー
13
この頃の漫画の特徴というか、説明やセリフが長いのね。だから嫌じゃないのよ、むしろ小説みたいに電車の中で読んでました。いいオッサンのくせしてと周りは見ていたでしょうが、周りもスマホ中毒患者ばかりなので、お互い様では？と思いつつ構わず読んでました（笑）2017/09/01
レリナ
12
絵が上手い。戦闘シーンの迫力がとてもある。主人公にも好感が持てたし、物ノ怪と同化した体でどうこれから敵と戦っていくのか、楽しみ。味方の組織も何が裏がありそうで、物ノ怪達との関与が気になる所。ラゴウと主人公の絆がこれから試されると思う。初回からいきなりピンチという展開から巻き返しまでの話がとても好感が持てる。自分の立場を理解して、行動しようとする主人公にはどんな状況に置かれても諦めない姿勢がありそうで、読み手としてはこれからの成長が楽しみ。次巻に期待。2017/04/06
