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内容説明
グーグル式、最速で最も重要なことをする仕事術! アイデアの発案から問題点の発見、解決、検証まで、すべてを全力疾走(スプリント)で行い、たった5日で世界を変えるすごいものを生み出す方法。戦略思考、イノベーション、行動科学、デザイン思考……最新のビジネス科学のすべてを網羅した究極のノウハウ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
190
中々私の実務に取り込むのは難しいが、スタートアップの企業がどうやって進めてるのか?は勉強になった。こういう組織でも一度実践してみたくなる。2021/07/11
はるき
33
私の仕事に応用出来るか分からない。でも、読み物として面白い。 ぐだぐたになりがちな、会議の建て直しに試してみたい。2017/07/24
ミライ
26
グーグルなどで使われている仕事術「スプリント」について解説された一冊。スプリントとは、新しく事業を立ち上げたり、既存の事業を改善のためのプロジェクトの進め方であり、1週間(5日)でプロトタイプを作る超短期サイクルの業務プロセス(内容は結構複雑)。マッキンゼーやブルーボトルコーヒーなどで使われたようだ。プロジェクト進行の選択肢を増やしたい人にオススメ(プロマネ向き)。2022/06/27
速読おやじ
18
スピーディーな意思決定と実行が必要な局面でこんなプロセスが取れれば最高だ。所々だけでも試行してみたい。長期目標を書く、「何がどうなったら失敗するだろう?」と懸念を洗い出す、マップ(顧客・プレーヤーのかかわり方、フローチャート)を書く、「どうすれば~できるか」メモを書き・整理・投票、「終わり」から逆算して考える、(具体的な)ソリューションスケッチ(3コマのストーリー)、プロトタイプ思考(使い捨てだがリアルに見える必要あり)など。会議の時のデバイス禁止とタイムタイマーはナイスかも。2019/09/11
Kazehikanai
13
スタートアップなどで課題に一気にアプローチして解決を目指す1週間プログラム。GVでの事例を引き合いに出しつつ、スプリントの1週間を紹介。そのプロセスはよくあるワークショプを1週間ぶっ通すという印象で、かっちりきっかり出来上がっているものではなさそう。スタートアップでも大プロジェクトでもない普通の仕事において、実践は難しい。細かなコツ、例えばブレーンストーミングより個人ワークでスピードアップすることなどは参考になる。最速仕事術という本書のタイトルは誤解を生む。まあおもしろかったし、限定的ながら参考にしたい。2017/06/19