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出版社内容情報
“可愛い”イベントに、ハクメイが強制参加! 港町の古株、「小骨」のマスターが突然の休業? コンジュ&センが料理に大奮闘! 長く一緒にいた仲間たちが、お互いの「まだ知らない顔」に驚き、ときめく第12巻。初登場時に熱狂的な支持者を生んだ黒ミンクの刃物職人・ハルシナも再登場します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翠埜もぐら
33
毎年1月にこの本が出てくれていることに感謝。読むたびにきちんと生活に向き合おうという気が起きてくるからです。1年はなかなか気持ちが持続しないので、途中で読み返し読み返ししながら気持ちを立て直しつつ、続巻を待っています。キュウリのサンドイッチ忘れてたなぁ。あとずっと悩んでいたのだけれど砥石を買い替えよう。切れない包丁は心がすさむけれど、研げない砥石は心が萎えるのよ。それと最近鰹節削りを復活したばかりだったので、本節の話が出たのはびっくり。3本も買うのかい。私としては亀節の方が好きなんだけど。2024/01/22
本木英朗
27
寂れた街に楽しさを探すミコチ。料理に挑むセンとコンジュ。そしてハクメイはお姫様に変身!?という12巻である。今回も全部面白かったが、俺的にはやっぱり、港町アラビに住んでいるBAR小骨の店主、マヤが一番だろうか、ウフフ。休日だってことで色々なことを見ながら、最後にとあるところへ行くって話が、本当に大満足でした。他にもいろいろある12巻です。ではでは、また13巻でお会いしましょう!!2024/05/02
緋莢
24
本に登場するキュウリのサンドイッチを再現したくて、ミコチにも協力してもらいハクメイが試行錯誤したり、ハクメの出張についていったミコチが地元の食べ物やお酒を手に入れ、部屋でささやかな宴をやったり、シュンカのバーの修繕が終わり、再会祝いで集まる際に持っていく料理についてコンジュがセンに相談したり、この世界の人々の、何気ない日常が読んでいて心地いいです(続く 2024/05/15
美周郎
24
服装も街並みも違うんだけど食の周りは和の香り、なぜか合っている不思議な調和が心地よい。煙草をちゃんと扱う漫画は減少する一方なのでとてもうれしい。2024/01/26
ミナミナミ
23
毎回読むとお腹が減るし、旅に出たくなるし、ゆっくり付き合える友人が欲しくなる。マキナタの暮らし、憧れるなぁ…。コミュ症の人も多いけど、ゆるゆる繋がっている感が好きだし、羨ましくもある。そしてそろそろアニメ2期とか… いかがですかね? 待ちわびてます2024/01/15
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