ファイアキング マジカル・マンガ・オペラ（１）

著者名：王欣太

講談社（2017/04発売）

• ISBN：9784063755817

内容説明

鬼が蠢く地獄の底で、無邪気に笑う人間の赤子を見つけた地獄の大王・炎のエンマ。彼は赤子に生名をボンタと名付け、自らのヘソのゴマをすりつけ人間界へ戻した。１０年後ボンタは奇妙な店・猿磨洞から猿人界という人間の心を司る世界へと旅立つ。そこでは人間を絶望に追い込み、覇権を握ろうとする鳥人が、無抵抗の猿人達を激しく攻撃していた。猿人界の大王モウエンは、小さなボンタに猿人界と人間界を救うよう願いを託した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ハンギ]

蒼天航路のキングが放つ、生命力賛美マンガ。最近のマンガは謎解き要素が強くなったと思うけど、このマンガは材料だけで勝負している。スカトロジー的な仕掛け、溢れるばかりの生命力を見せつけられると、読んでいるこちらも元気になるというもの。僕はある時期の山田芳裕(特にデカスロン時代)と比べても見劣りはしないと思う。ウェブコミックを編集して一冊にしたようですが、オール白黒＆どことなく童話的な世界観で子供向けにはおすすめだと思う。ともかく主人公が生き生きとしていてすごい、それにつきます。笑。

2011/08/30

[やぐ]

勢いがすごい。生命力。勢いだけで読ませる。

[iwaokeinfinity]

広げた風呂敷の一部だけ見せ付けられた感じ。まだどうなるかはわからん。ただ面白そうではある

2009/10/07

[yossi]

★

2009/01/13

[このロリコンどもめ！]

2巻読んでみないことには

2008/12/12