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内容説明
シリーズ20万部突破のベストセラー
『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』の著者であり、
「思考整理」「コミュニケーション」「わかりやすい説明」をテーマに
これまで5000人以上に“目からウロコ”の指導を行ってきた浅田氏が、
自らの集大成ともいえる説明スキルアップの秘訣を大公開。
「あれもこれも……」とポイントを詰め込むあまり
かえってわかりにくくなりがちなビジネスコミュニケーションについて
「あれ」と「これ」と「それ」――すなわち「3つのポイント」に絞ることで
わかりやすさを飛躍的に高めるコツをアドバイスします。
*目次より
PART1 なぜ、うまく説明できないのか?
●理由その1 「動作」にできていないから
●理由その2 「数」を増やしすぎるから
●理由その3 「すべてカバー」しようとするから
PART2 「わかりやすい説明」の条件とは?
●ポイントその1 数を「3つ」に絞ること
●ポイントその2 「構造」にはめること
●ポイントその3 「動作」で伝えること
PART3 どうすれば、説明上手になれるのか?
●方法その1 「3つの視点」で「情報を整理する」
●方法その2 「3つの構造」で「考えをまとめる」
●方法その3 「3つの動作」で「伝える」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
271
ふつー。冒頭の「動詞を動作に変える」というのはわかりやすい言い方だったけど、後半になるとエクセルを使った図表で自分の考えやポイントをまとめる話になってきて、一気に読む気がうせる。この本を読んで本当にこの内容を実践する人が何%いるのかが非常に気になる。とはいえ、文章がわかりやすく、イラストも豊富で、見出しや文字の大きさなどデザインもよい。書籍タイトルもキャッチー。ただ、やっぱり人に薦められるような本ではない。2017/10/05
月の実
24
図書館本。わかりやすい説明のコツは、、①3つに絞ること②構造にはめること③動作で伝えること…と解説。見える化の大切さを改めて理解できた。動詞と動作の違いの説明に目からウロコでした。動詞表現を具体的な動作として変換する作業が必要と知れたのは今後のビジネス書の読み方や実践に活用できそう。過剰型で網羅型の私だけど、考える時には3つにまとめ直すように癖づけていこうと思いました。2025/04/19
doi
13
16個のマスに考えていることを書き出してから3つ選ぶ、指し示す、目線、動詞ではなく動作で書く(意識する、勉強する、覚える、などではなく、見る、読む、書く、などの動作にまで落とし込んだほうが実践しやすい)2017/05/22
わたなべたけし
11
構成で、なぜ相手にきちんと伝わらないのか?から入り、 その改善策としてポイントが紹介されていることもあって、読み手にとっても大変理解しやすかった。 そのポイントは①数を「3つ」に絞ること、②「構造」にはめること、③「動作」で伝えること。 どれも大事である印象を持ったが、個人的に③は認識を新たにした内容。ここは心掛けていく。また②の選択肢を広げる意味でも、各種フレームワークに関する復習もしたくなった。フレームワークに当てはめることで、分かりやすさはもちろん、MECEになる点も重要。2021/05/02
シグマ
10
3つに絞って網羅や代表を意識する、今できることをすぐコツコツやる、ポイントは3つある・・・というふうに普段から話す、ということくらいは実践できそう。エクセルに記入とか時間あるときはいいけれど、これを本当にやるひといるのだろうかと思った。無駄を省くことに作者は尽くしたそうだが、ポイントは薄い。2018/03/19