提督閣下のロマンス

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提督閣下のロマンス

  • 著者名:六堂葉月【著】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • ダリア文庫e(2017/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784861342035

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内容説明

目の前で両親を海賊に殺され、天涯孤独となった弥玲は『海の安全を守る』と高い志を胸に世界海軍へ入隊した。 中央本部に配属された弥玲は異例の大抜擢で提督・アーサーの秘書に任命される。 七つの海を統べる彼は司令官時代には無敗の戦歴を誇る金髪碧眼の美丈夫で、弥玲にとって神にも等しい存在。 だが憧れていた男の実態は不埒でいい加減。 秘書の弥玲にセクハラ三昧の毎日で――!? ※イラストは含まれていません

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひな

1
海賊王~を読んで気になったので購入。 提督は知的で素晴らしい美貌と経歴と家柄の持ち主なのに中身はエロオヤジ(笑) 二言目にはセクハラ発言、セクハラ行動。 サクっと読める内容でしたが楽しかったです。 提督と弥玲の関係は読者に隠す気はなかったのか最初からほぼ明かしており、おかげで提督からの手紙の内容に気付かない弥玲にもニヤニヤできました。 2013/11/14

伊瀬有佐

0
軍服ものが読みたいと思って購入(それで後書読んだらリンク作があるっていうからそっちを先に読んだんだけど)。変態という名の提督に振り回される秘書官……。あれはセクハラの範疇で収まるのか。2015/06/10

いりぽん

0
大航海時代を舞台にした侍従もの。提督閣下の攻はエロエロなセクハラ上司(受限定)でカリスマ美形。そんな大物変態上司の秘書の受は毎日セクハラに素直に耐えながらも提督を敬愛している。立場を弁えて本気を冗談に流しその裏返しか提督に厳しく接してしまう。真面目一辺倒のおぼこい受がかわいい。解説から始まり現在、過去と振り返る話の運びでとても読みやすい。起承転結も筋が通ってておもしろかった。エロよりも物語重視だが満足感はある。足長おじさんへの手紙の設定もキャラの心情が良く伝わり締めくくりも良かった。2014/04/22

うさこ

0
王道なのに、アーサーのセクハラぶりに驚いた。いや、仕事中につままねーだろ。BL的には普通・・・?なのか? 黒幕のあっさりした退場っぷりにも驚いた。2010/12/09

0608

0
王道の主従関係+足長おじさん。金髪上司×黒髪子猫ちゃん。サクサク読めました。2010/11/04

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