内容説明
二十歳の夏、矢萩久斗は兄の友人でもあり会社の上司でもある二宮の家へ、間借りすることになった。 高校時代のとある事故がきっかけで他人と関わるのを苦手としていた久斗は、そこで二宮の幼馴染、北川遼太郎と出会う。 苦手なはずの他人なのに、なぜか遼太郎の傍にいると気持ちが和む。 次第に彼に惹かれていき、やがて、遼太郎からの思いがけない告白を受けるが……。 ※本文にイラストは含まれていません
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒猫
2
兄の友達で上司と上司の幼馴染みとあと一人との同居トラウマ持ちの受け徐々に溶けていく。2016/02/26
アガサ
1
20歳の夏、久斗は兄の友人で会社の上司でもある二宮の家で間借りする事になった。そこで二宮の幼馴染兼下宿人の北川と出会い、北川の優しさにひかれていきます。二宮の人間不信になった事件がひどすぎます。久斗がお人よしすぎる。二人の恋愛以外は全部解決されずそのままって話はめずらしいなと思いました。2009/10/13
ゆ
0
全体的に内容が薄い。そこまでのトラウマになるもんかねぇ。あと、好きになる理由をパンダに例えたのは如何なものかと思いました。そもそも意味がわからないよ(笑)本の題名と中身のつながりもね。全体的に中途半端感がすごい。2014/09/02
tanya
0
辛い過去を乗り越えて幸せになって下さい。2012/06/03
アガサ
0
再読して失敗した。イマイチだから再読はしないと思ってたのに・・久斗は兄の友人で会社の上司でもある二宮の家に間借りすることになった。そこで二宮の幼なじみ兼下宿人・北川に出会う。北川は心に傷を抱えた久斗に優しくて・・二人はうまくいくけど、事件は後味悪いし、父との関係も修復されずと、全部が中途半端。2011/03/08