内容説明
日本人にとって、最も古くから愛されてきたペットと言えるのが錦鯉と金魚である。
現代までさまざまな品種が作出され、日本発信で世界中に愛好家がいる趣味で、最近では中国でも人気が高まっている。
これまで庭の大きな池やたらいで飼育するスタイルが主だったが、現代の住宅事情ではなかなか難しい面がある。
そこで、屋内に設置した水槽での楽しみ方を提案する。
もちろん、品種の多い錦鯉と金魚についてビギナーでもわかるよう整理しながら解説し、水槽設置例や飼育方法の実際など細部に至るまで掲載する。
目次
水槽で楽しむ錦鯉
水槽で楽しむ金魚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎雪
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転覆病、あれって暖かくして餌をあげなければよかったんだ…! 小学生の頃飼っていた金魚、可愛かったのに、ひっくり返って治らなくて、弱って死んでしまった…… 無知はやっぱり罪悪だと思った一冊。 写真の鯉はどれも本当に美しかったです。 「大正三色」って「たいしょうさんけ」って読むのを初めて知った。「昭和三色」は「しょうわさんしょく」なのが不思議。2017/02/26
海戸 波斗
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錦鯉を横から観賞ってディスカスじゃあるまいし、アロアナかあバブルの時の観賞魚ブームだな。貧乏人は生き物を飼うなって獣医さんが言ってネットが荒れてたって自分の暮らしに精一杯な人に生活のすべてをゆだねるって子ども時代を思い出すな。与えられた環境は代えられないし、選んだわけじゃないのに、自己責任って不本意な選択に責任を取らされるって事だろ。暴力には走って逃げろ。っていうけどそのあと責任とってくれんの?あれれほんの感想じゃないな。鯉って池の大きさに合わせて成長するんだから、落ち着いて、私は飼わない。2016/11/08