内容説明
今後、より大きな問題となっていくであろう“知られざる公害について書かれた〈社会・公害〉の棚に必備の一冊。低周波音被害とは 人間の耳には聞こえない低周波の空気振動が頭痛・吐き気・呼吸困難・しびれ等を引き起こす健康被害のことです。著者・汐見文隆氏は 日本で初めて低周波音被害に取り組んだ内科医です。一九九〇年代からさまざまな著作・講演活動を通じて、この問題を広く訴えてきましたが、行政・法律の改善はいまだ見ず、全国にいる被害者は現在もなお苦しんでいます。汐見氏は二〇一六年四月に逝去。享年九二。本書はその遺稿でもあります。
目次
はじめに
口絵
汐見文隆略歴
第一部 「和歌山から公害をなくす市民のつどい」と公害教室
第二部 低周波音被害を追って
汐見文隆著作目録
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