イノベーション・ファシリテーター

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イノベーション・ファシリテーター

  • 著者名:野村恭彦【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • プレジデント社(2017/03発売)
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  • ISBN:9784833421324

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内容説明

さぁ、新しい現実づくりに挑戦しよう。

少子高齢化、地方の衰退、震災からの復興といった社会的問題を解決するために年齢、国籍、業種、性別などを超えた対話の場が急増している。
これらの対話をリードするイノベーション・ファシリテーター<新しいアイデアやプロダクトを新しい方法で世の中に提供して、社会に変革を起こそうとする人々を支援し、うまくことが運ぶよう舵取りする人>に
なるための思想と方法論を詳細に解説した初めての本。

【著者紹介】
野村恭彦(のむら・たかひこ)
フューチャーセッションズ代表。
富士ゼロックスを経て、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、2012年に独立。
金沢工業大学教授(K.I.T.虎ノ門大学院)。国際大学GLOCOM主幹研究員。慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。
著書に『サラサラの組織』(共著/ダイヤモンド社)、『裏方ほどおいしい仕事はない!』『フューチャーセンターをつくろう』(ともにプレジデント社)。
翻訳監修書に『コミュニティ・オブ・プラクティス』(翔泳社)、『ゲームストーミング』(オライリージャパン)、『シナリオ・プランニング』(英治出版)などがある。

【目次より】
◆第1部 イノベーション・ファシリテーターの思想
□第1章 フューチャーセッションを開くまえに
□第2章 問いを立てる
□第3章 ゴールを見つめる
□第4章 信頼関係を生み出す
□第5章 参加者一人ひとりを主人公にする
□第6章 集まった人たちならではの意見をつくる
□第7章 デザイン思考と未来思考
□第8章 関係性のつなぎ直しで課題解決
◆第2部 フューチャーセッションの実践
◆第3部 不安、疑問に答えるQ&A

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pinevillageKNG

4
イノベーション・ファシリテーターとは、組織やチームにイノベーションを起こす場をコーディネートするファシリテーターのこと。そのための具体的な方法について紹介する本。 会議をその場限りで終わらせるのではなく、コミュニティを作ってイノベーションの火を後の活動に繋いでいくことでイノベーションを絵にかいた餅で終わらせるのではなくきちんと実現させていく、というところは色々なことに繋がりそうに感じた。フィッシュボウルとワールドカフェという方法が印象的だった。2021/08/15

三上 直樹

3
『フューチャーセンターをつくろう』の野村恭彦さんの新刊。フューチャーセッションを進めるファシリテーターについて書かれていますが、実践の前に思想が大事としながら、WhyはわずかでHowで埋まっているのは残念です。2015/09/05

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/01/25

Go Extreme

1
イノベーション・ファシリテーターの思想 フューチャーセッションを開くまえに: 思いを引き出す質問 問いを立てる: そのままでは届かない思い ゴールを見つめる: ゴールはあいまいなままでいい 信頼関係を生み出す: 目的をキープ 傾聴に特別なテクニック不要 参加者一人ひとりを主人公に 集まった人たちならではの意見形成 デザイン思考と未来思考 プロトタイプすることの重要性 関係性のつなぎ直しで課題解決 フューチャーセッションの実践: 問いづくり ステークホルダーを招待 コミュニケーション イノベーションを構想2018/10/27

Hiroyuki Asano

1
「大切なのは、その日、そこに集まった多様なステークホルダーが、アイデアを出す意味をちゃんと理解したうえで、つくりあげたかということなのです。飛んだアイデアよりも、みんなが自分ゴトで『大切だ』と思えるアイデアを出すようにしましょう。」2019/12/07

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