内容説明
風の邪神イタカを退けたのち、ふたたび時空往還機に乗り探索の旅へと出立したド・マリニーとモリーンがボレアに帰還した。シルバーハットらとの再会を喜ぶも束の間、タイタス・クロウより突然の知らせが入る。最も恐るべき脅威、あのクトゥルーとその邪神どもがついに蠢きはじめた不吉な兆しが見られるという。やつらが決起したら、地球のみならず、全宇宙さえ危うい! クロウがいる善なる旧神たちの地〈エリシア〉へ、なんとしても行かねばならぬ――そう決心したド・マリニーはわずかな手がかりをもとに、エリシアへと急遽旅立つのだが……。〈タイタス・クロウ・サーガ〉最終巻!/解説=鵺沼滑奴
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
55
回りくどい探索の旅もやっと終わってくれた┐( ̄ヘ ̄)┌ラヴクラフトは表現し得ぬ恐怖をほのめかしたが、ラムレイは描き足りない冒険の数々を暗示するばかりで、もはやこれは冒険活劇というより紀行文?いや解説文に過ぎないのではないか?おまけにうんざりするほど飾りたてられた登場人物の美化…物語は邪神の百鬼夜行でクライマックスを迎えてサイクルにかけたダジャレで幕を閉じる!2017/05/20
Takashi Edamoto
2
ある意味において期待通りの内容。 これでもうタイタス・クロウシリーズが出なくなるかと思うとほっとする。 ブライアン・ラムレイには早くまともな神話もの、ホラーを書いてほしい。2017/03/30
トウリン
1
長らく積んでいたタイタス・クロウサーガシリーズ読了――って、クロウ殆ど出てこないよな。驚くのはこれが1970年代に書かれてたってところで、今、マーヴェラスで映画化しても普通にありそうなんだよね。いや、最終巻の前までは。ラストの本巻は、山場はどこかなぁ…と思いながら読んでたら終わった。クトゥルフものの代表格ではあると思う。2026/03/14
-
- 電子書籍
- ガレージのある家vol.54
-
- 和書
- 高津正道の僧籍剥奪を問う




