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内容説明
亜人・アーロンに与えられた、ただ一つの生きる目的、それは「他者の死」。そしていつしか抱くようになった、ただ一つの願い、それは「自身の死」。一人の少女との出会いが、アーロンを「死に至る旅路」へと誘う…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
表紙買い。檻の中で武器として飼われた亜人、宝物の絵本を信じ、青い瞳の少女に天国に連れて行ってもらう日を夢みてる。自分が殺そうとした少女に殺してもらいたい亜人と、亜人に母を殺された少女の逃避行、次巻も買う。2017/06/17
RE:PIRO
7
生ける武器として育てられ、殺人の罪悪感も「心」そのものすらも知らない獣アーロンと、そのアーロンに両親を殺された少女ライラとの殺し殺される為のロードストーリー。異世界ものに禁酒法時代のシカゴ的な雰囲気を混ぜたような世界観、嫌いじゃあない。アーロンが「心」を持った時、アーロン自身はどうなってしまうのか、また殺す為に付き添うライラはどうするのか。全体に物悲しい雰囲気が広がる話だけど、先が気になります。2017/04/08
日奈月 侑子
4
予想してたよりも結構ポンポンとキャラが死んだり殺されたりするし、目へのダイレクトアタックとか普通にあるので「Oh…」という感じですが、この二人がどういう結末を迎えるのかは凄く気になる。割と治安は悪め。 武器として育てられてきた為、倫理観も感情も何もかも真っ白なアーロンが、ライラから感情を教えられた後どうなるのか気になります。知らない事だし、ライラにはアーロンを糾弾するに値する理由があるとしても、「何で分からないんだよ」と言われても、あの環境で感情があったらとっくに発狂してるんだよなぁとは思ってしまいます。2024/08/05
わっち
2
★★★2017/09/06
みーこ
1
★★★☆☆ 自分の母親殺されたって…複雑すぎだよなーどうなるんやろ2020/04/30