平凡社新書<br> あきれた紳士の国イギリス

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平凡社新書
あきれた紳士の国イギリス

  • 著者名:加藤雅之
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 平凡社(2017/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582858402

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内容説明

通信社記者が妻のロンドン転勤に伴い会社を辞め、家事と小学生の娘の世話に専念した5年間。異郷の地で学校に娘を送り迎えするなかで見えてきた「紳士の国」の素顔とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウユウ

17
日本が一番かな。住めば都とはいえ、イギリスには住めそうもないかも。日本がいいなぁ。2022/01/06

桜父

13
著者が仕事の都合でロンドンに移住した時の苦労話。子供の学校の事や近所付き合いの仕方、食事の事などいろいろと語っています。日本人には考えられない事のオンパレードでした。イギリスの料理は不味いというけれど本当の様ですね。アフタヌーンティーの国という幻想は日本の雑誌が広めたデマでしたね。苦労が偲ばれました。勉強になりました2017/07/06

kenitirokikuti

12
著者は元時事通信の記者で、02〜06はジュネーブ特派員(珍しく仏語系のひとらしい)、帰国後はデスクとして中間管理職に。奥さんも外資系でフルタイムで働いており、ロンドン転勤となったこともあり、夫が早期退職し、ロンドンで主夫を務めることになった▲イギリスでは子どもは大人が付き添わない外出や留守番ができないことになっている(何かトラブルがあると、親が逮捕されるケースもある)▲イギリスは外国の文化に開放的だが、英語圏以外の文化への関心は高くはない▲スポーツはサッカー、ラグビー、テニス、クリケット、ビリヤード。続く2017/10/15

kitten

11
図書館本。ジャーナリストの男性特派員が、仕事をやめてイギリスでの奥さんの赴任についていき、専業主夫を経験するお話。イギリスの現地の生活事情がわかって面白い。しかし、学校への送り迎えが必須って、これ、夫婦共働きがめちゃくちゃ難しくないか?子どもを一人にしてはいけないのはわかるんだけど。夫婦のどちらかがフルタイムをあきらめるしかないね。イギリスは、なんであんなに食事が適当なんだろう。毎日の献立を記録している著者に笑った。几帳面な人なんだろうな。2025/11/05

☕️ cannoli ☕️

6
この類いの「国のイメージ、旅行と住むのでは大違い!」の話にとても興味があり、内容としてはとても面白かったけれど、文章が硬すぎて、なかなか読み進められなくて、図書館本の2週間貸出期限で読み切れず、再度予約を入れ直し、何週間も経ってからまた手元にやってきて、それでもまたまた貸出期限ギリギリでやっとやっとで読了。内容は本当に興味深く面白かったんだけど。2017/12/24

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