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内容説明
新人漫画家のかっちゃんは今日、週刊連載の打ち切りを食らった。そして、妻が妊娠した。低収入、若年層、不安定職業ながら、パパになります。新米パパの育児エッセイ! パパ目線の育児コミックならではの新しい感動を、あなたに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
8
連載を打ち切られた漫画家が、子供ができたことで、大工仕事をやりながら漫画家として再起を目指すエッセイマンガ。印象度B+ 食わなきゃならんとは言え、文化系であろう著者が大工というゴリゴリの体育会系ヤンキー仕事に就いて、親方にいびられて辞めていく話はみていて泣ける。最終的に漫画の仕事に戻れたみたいなのでよかったけど。 2021/02/27
まつじん
8
題名通りそのまんまでしたね。2018/06/29
池野恋太郎
3
この手の漫画にしては絵が上手く読みやすくて面白かった。しかし上手い故にテンポよく進むので、後半は描く事がなくなったのか軸がなく勢いが落ちていく。でも波風ないのは人生としては良い事だと思う。今はちゃんと食えてるのかな。2020/04/23
kenitirokikuti
3
RTで回って来たのを読んだのか、それとも電子アニマル…ってことはカエルの娘か、とかく少し記憶にあったのでなんとなく購入した。文字通り「パパになる」であり、育児ものマンガではない。出産までの過程やその後も比較的淡泊に描かれている。停滞期にストレスで難聴になる話が今っぽかった。昔の男だったら、女を殴ったりしたんだろうな、と感じられてなんだか辛かった。頭痛がすると暴力を振るいたくなるのは体験的に知っている。おれが人を叩いたのはたしか8才が最後だ。2017/04/04
よう
2
朝日新聞の一面、鷲田清一の欄で紹介されていた「人生の主役が変わった気がする」の一文に惹かれて購入。あっという間に読み終えられる。子供が生まれてからの母の奮闘を描く本、マンガは数あれど、父親の側からのものは意外と少なく、なかなか貴重なもののように思われた。2017/10/11