ZERO-SUMコミックス<br> しかばね少女と描かない画家: 2

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ZERO-SUMコミックス
しかばね少女と描かない画家: 2

  • 著者名:神江ちず【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 一迅社(2017/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758032605

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内容説明

自らのルーツに向き合うため、ネルと共にジュリの家を訪れたリリ。放置されたジュリの絵を眺め、そして、夢に誘われるように彼女の記憶を垣間見る。それは、ジュリが“誰か”を思って絵を描き続けた記憶で…。天才女流画家・ジュリの魂を宿すしかばね少女と、彼女を見守る青年画家の美しい魂の物語――完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葉鳥

6
再読のつもりだったが、初読みかも。1巻の刊行から間があったから、まとめて読み直そうと思ってそのままだったのかもしれない。手に魂移して移動したのにはびっくりしたな…そこは博士の力がなくともできるのね。一緒にいると一番伝えたいことが伝えられない。博士が亡くなって間も無くのリリとの別れ。あるべき場所へ戻った。切ないけれど、未来がある終わり方だった。2019/09/08

youxian♬*゜

3
亡くなったジュリという女流画家の魂が少女の死体に宿り絵を描いていくことを願われる。リリと呼ばれるその少女はネルという画家に預けられる。ジュリの記憶はないけれども幼いその少女との愛が育まれるロリコンなネル。不思議なような話だった。ネルに愛され一緒に歳を重ねたいと思うリリは転生を願い、そして、絵を通して再会へ。2019/01/06

菜穂

2
全二巻完結だけど、設定から見ればある意味王道といえるかもしれない寂寥感にメンタルが苛まれつつも得心せざるを得ないようなストーリー展開と、女性作者の描くキャラクターにありがちなわざとらしくない無邪気で子供のような振る舞いをする少女という二つの要素が合わさって、最終話を読み終わる頃には心にポッカリ穴があいたような喪失感を覚えさせられた、良質で完成度の高い漫画だった。2017/05/07

こころのかおり

1
久し振りすぎて前の巻をすっかり忘れてたけど、何とか思い出して読了。今回は部品がもげちゃうような展開がないな~と思っていたら、手だけになってやってくるとか!手だけになって照れるとか!リリ可愛すぎる!未練を解消して新しい旅に出たリリ(だよね?)とネルのこれからが幸せだといいな。2017/04/03

毎日が日曜日

1
★★★2017/03/27

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