情報可視化 - データ分析・活用のためのしくみと考えかた

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情報可視化 - データ分析・活用のためのしくみと考えかた

  • 著者名:髙間康史
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 森北出版(2017/03発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784627853515

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内容説明

IoT/ビッグデータ時代と呼ばれているいま、データの分析手法へ注目が集まっています。
しかし、「ひと味違う」データ活用のためには、情報の構造や分布をわかりやすく提示する
「情報可視化」技術への理解が欠かせません。

本書は、
◆収集したデータを効率的に把握したい
◆データ分析を行って、価値のある情報や傾向を見つけたい
◆分析したデータを適切に、わかりやすく人に伝えたい
といったニーズに応えるための、情報可視化技術を体系的にまとめた解説書です。

■本書の内容
―さまざまな可視化手法―
棒グラフ・線グラフといった基本的な統計グラフをはじめ、木構造・ネットワーク・テキストなどの
複雑な構造に対する可視化手法まで取り上げています。それぞれの描画アルゴリズムや可視化の制約条件など、
利用する際にポイントとなる事項を詳しく解説しています。

―情報可視化システム―
個別の手法だけでなく、可視化システムを構築する指針についても解説。
データの探索・監視といった目的や、データの種類に着目することにより、
「分析しやすい」「把握しやすい」可視化システムを構築し、
データからより良いアイデアを引き出すことができます。

目次

第1章 情報可視化の基礎知識
可視化とは/情報可視化と科学的可視化/オーバービューとフォーカス/情報可視化のプロセス/視覚変数

第2章 さまざまな可視化手法
問題の定式化/可視化手法の分類/統計グラフ/多次元データの可視化/木構造の可視化/ネットワークの可視化/テキストの可視化/協調的マルチビュー/ディストーション

第3章 情報可視化システム
情報可視化システムの開発/探索的データ分析支援のための情報可視化/モニタリング支援のための情報可視化/情報可視化システムの実際/まとめ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

14
#感想歌 概要(overview)と焦点(focus)あたりまえすぎる 統計と分析手法なく可視化目的目標行方不明か2017/09/12

takao

2
ふむ2022/11/14

hayataka

1
可視化手法(PCA、MDS、ネットワーク可視化等)について、基礎を知っている方が読むと、UIUX含めて良い勉強になると思います。ページ数も少ないのでサクッと読んで、気になるところは参考文献を参照して深掘りすれば良いでしょう(89件リスト化されています)。2019/05/06

6haramitsu

1
ざーーーっと、見出しだけ斜め読み。可視化の分野にちょっと触れた感がある。2017/11/01

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