内容説明
ふだん何気なく使っている地図に隠された驚異の技術! 原理・原則から最新技術まで、地図の材料集めから編集までを豊富なカラー図版で解説。測量や空間情報工学の入門に最適。数式に抵抗がある人でも読みやすい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rubidus
2
測量の概要を知りたくて読んでみました。 2015年発行でしたが、古さは感じませんでした。2023/07/01
mft
2
たまたま手に取ったけど意外に面白かった。測量とかレーザースキャンとかリモートセンシングとか、あんまり調べようと思ったことのない話題だったのでこういうざっくりした解説でちょうどいいわ2018/09/05
takao
1
ふむ2019/12/23
舌噛
1
測量の教科書とは違って現代の地図と測量に関する話題を網羅している。測量の基礎にとどまらず、デジタル画像、衛星測位、写真測量、レーザースキャン、リモートセンシング、GISと多岐に渡っている。各論では「360°が2ラジアンに相当します」というような初歩的な間違いがあったり技術的な解説はあまりなく、全体像を把握するためのロードマップという位置づけか。2017/10/27
ftoku
1
GISを扱う上で必要な測地系や航空測量などの知識を理解する上で勉強になった。GPS測量についても概略についてわかりやすく解説されている。2016/02/28