楽園 夜にとろける 1巻

著者名：志摩時緒【著】

白泉社（2017/03発売）

• ISBN：9784592711049

内容説明

『あまあま』の志摩時緒最新刊！「楽園」web増刊で発表した３つのシリーズ＆同人誌発表作を含めた「一読、床をローリング」なイチャラブ詰め合わせ。小悪魔ヒロイン・愛ちゃんのシリーズも収録♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[イーダ]

えっちに行く直前のカップルを主に描いた短編集。薄味だけど、読後感は爽やかで良いです。実際の高校生は、これ以上進んでる子らも多いでしょうが、これくらいの時期が一番甘かったりするのかもしれません。

2016/09/02

[alleine05]

3巻読み終わったのを機にふと振り返ってみたくなって再読。なるほど、「こいはやみ」3巻のあのやりとりはこのときのものか。「夜にとろける」の初期の話は微妙に絵が違っているような。というか、最初期の話は同人で出したんだったっけ。意外とえっちぃ描写もあって眼福。

2018/09/06

[ちゃか]

糖度たっぷりの恋愛コミック「あまあま」を書いた作者さんの新作。3シリーズくらいをまとめて収録されています。「制服の恋人」、「こいはやみ」、「夜にとろける」で3組のカップルが描かれています。「制服の恋人」はあまあまにも出てきてた愛ちゃんと先生の話。「こいはやみ」は仲良し6人組の中で結ばれた1組の話。男子3人、女子3人の仲良しグループだったけれど、カップルが出来たことでちょっと関係が変わった部分もあって。他の4人も付き合いだした二人の事が好きで。

2016/08/31

[王蠱]

甘く、苦く、恋はとろける。付き合いたての初々しい二人やそれを見守りながらもそれぞれに複雑な思いを胸の内に秘める親友たち、付き合いながらもどこかまだ踏み込みきれていないような二人など恋愛の甘さと苦みを丁寧に描いた一作。作者追いだったが相変わらず心理描写や距離感、その変化の描き方が丁寧な作家さんだなと。落ち着いていて静かで、だけどその中にはたしかに恋や愛の熱がある。穏やかなんだけどなにか心をざわつかせるような、不思議な感触の物語

2016/09/20

[kei]

「こいはやみ」が好きかな。この人の絵は下手だと思うけど妙に魅力的なんだよなぁ。

2016/09/20