電撃文庫<br> 十三番目のアリス

個数:1
紙書籍版価格
¥627
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

電撃文庫
十三番目のアリス

  • 著者名:伏見つかさ【著者】/シコルスキー【イラスト】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • KADOKAWA(2017/04発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/13)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840235150

ファイル: /

内容説明

九条院アリスは、みずから 「令嬢の心得」 を定め、理想的なお嬢様を目指す少女。 15歳の誕生日を間近に控えたある日、アリスの前に彼女を 「十三番目(サーティーンス)」 と呼ぶ謎の少女が現われる。 平穏な学園生活を謳歌していたアリスに隠された秘密とは――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GIN@本棚大洪水中

13
『俺の妹』の著者がおくるデビュー作です。主人公はどことなく桐乃に似ています。魔法少女モノかと思ったら意外にもロストテクノロジーに関していました。あんまり書きたくは無いですが、『俺の妹』シリーズから読んだのでインパクトが半減です。しかし、最後のオチヘのもっていきかたはさすが伏見さんという感じです。最後にハッピーエンドを引き込んで転校生の登場。この後の展開が少し気になってきました。勿論あの人ですね。2012/12/21

Ruto

3
再読。記録によれば2009年に読了していたようだ。ライトノベル。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の伏見つかさのデビュー作。文体に硬さはあるが、読者を引き付ける力をはじめから持っていたのではないか。2020/04/26

夕飯係り

3
読みやすく、キャラ全般に好感をもてました。また、主人公の信条にも個人的に好印象。日常・非日常パートのバランスも丁度良く、アニメ映えしそうだなと。作品としての完成度は高かったです。しかし、惜しくも、良くも悪くもテンプレ内容でした。主人公・三月の関係の各々の動機がどうにも不明瞭であり、終始において三月がどうしても好きになれなかった。また、緊急の場面においても今一危機感が煽られず、感情移入できなかったなと。ご都合主義が悪いとは言いませんが、ちと多かった。まぁラミアさんがかわいいのでそれで良し!2013/03/06

kyu

2
体内にオーパーツを宿した異能少女バトルもの。だけどツンデレと鈍感のピュア婚約者たちの日常パートが真髄。2012/05/22

みあ

2
広義でいう魔法少女もの、でしょうか。女の子主人公であり、個人的にはかなり好きなジャンル。文章もよみやすく、内容は努力、友情、勝利というよりも最近流行りの才能、覚醒、勝利って感じです。話の展開が多少テンプレじみてはいますが、この作品特有の空気感というか、作者のフェティシズムが随所に感じられて、好感が持てました。そして、絵師のシコルスキーさんがいい仕事してます。挿絵のアリスの見えそで見えないあの服の破れ加減は素晴らしい。2012/01/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/554363
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数4件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす