内容説明
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ダウン症の赤ちゃんはおとなしく、発達がゆっくりという特徴があります。そのため周囲とのかかわりが少なくなり、発達が促されないという二次的な問題が起こります。本書では、知っておきたい基礎知識から発達を促すための早期療育、日常生活の育ての工夫まで、イラスト入りでわかりやすく解説します。お子さんとご両親、そして養育にかかわるすべての人の助けになる、ダウン症の子どもを育てる上で欠かせない情報を網羅した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsuko
11
親ごさん対象の、ダウン症についての説明と、幼児〜児童までの対応が主な内容。ここから青年期を迎え、様々な養育歴を経てどう発達を目指すか。臨床経験や研究による最新情報は…については次の勉強本に期待。2019/05/13
きなこ
6
ダウン症自体は病気というより体質のようなもので、それ自体を治療するというものではない。気をつけるべきなのは、合併症や感染症。2017/08/22
mami
5
◆図書館◆どう接していくとよいか、どういった点に注意すべきかなどかわりやすい説明。2007年出版ですので、社会支援やサービスなどについては最新の情報を得たほうがいいかもしれません。2014/07/18
ひっしー
2
うーん△本だけでは『すべて』はわからない。育児のことが多かった。まだまだ子どもをみてもっといろんな本を読んで勉強しないとなぁ( ;´Д`)2013/04/25
Aya Matsuoka
2
挿し絵が多くて理解しやすい。乳幼児期から青年期までの発達と生活のなかでどのようなことに注意していくべきかダウン症の特徴を踏まえて解説されている。2012/12/02