内容説明
書体・色・用紙・校正・組版ルール・印刷・製本 etc.の基礎知識から、ページ物・各種広告物・ハガキ・名刺などのメディア別規格物のサイズと制作のポイントまで、印刷物をデザインする際に最低限おさえておくべき事柄をこの1冊に網羅しました。その上、全編イラストが満載でとっても親しみやすい! グラフィックデザインの仕事をこれからはじめる人も、復習したい人も、持っていれば安心!の1冊です。
目次
1 文字と組版
2 色と配色
3 画像
4 ページものの制作
5 広告物の制作
6 規格物の制作
7 印刷と製本
巻末付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつむ
6
就職したての頃に買った記憶。たまに開くと曖昧になってたこととかが思い出せるので手元にあると便利。使用頻度は低いけど、仕事を始めたばっかりの人にはおすすめかな、と思います。2016/09/12
Koning
6
若い人には良いんだと思う。なんとなく見開きで片付けてるあたりは探すときも苦労しないだろうし。 んでもこれ説明がなんか時々頓珍漢というか、放りっ放しOJTで業界人になっちゃった系の人がやらかす、民間伝承というか、単語の由来だのがいい加減な説明が多くて(汗。級数の説明とかObliqueの説明はいかにもそういう感じ。 写植のテンプレートシートとかもはやデスクにないんだろな(汗。 2013/02/02
せん
1
基礎のきの部分が広く載ってる1冊2020/01/22
R
1
これだけは知っておけば…という内容たしかに。 内容は入門だけでなく、ぎゅっと詰まっていますが、詰まりすぎっぽいところも。 完全な新人さんが読むと頭いっぱいになっちゃうかもしれないけど、一歩足を踏み入れたあとの人ならよい一冊。2014/07/13
bambam
1
DTPや印刷の基本が本になっている。全体の流れが分かって、面白かった。教科書みたいな本。繰返し読む。2013/11/23