内容説明
2035年、海は真っ黒に染まっていた。
磁場の混乱「ポールシフト」によって、
世界は終わりに近づき、
人類は“海の民”“山の民”に
分かれて争っていた。
地球を救うために生まれてきた
“虹の戦士”ミライは、
虹の翼をもった仲間を探しはじめる。
しかし、ミライを待ちうけていたのは
あまりに過酷な現実だった……。
人気脚本家が壮大なスケールで描く
愛と勇気の冒険ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eiichi
20
愛して、愛され、愛の循環で虹の翼が蘇る、って感じかな?今の世の中つばさが折れる事、多々あるけどやっぱり愛がすべてです。2017/04/01
今夜は眠れない
10
なんとも。破天荒なストーリー展開。登場人物のキャラが単純過ぎないか。タイムマシンも安易。いまひとつ納得いかない終章。2017/05/10
は
6
旺季志ずかさん著の「虹の翼のミライ」を読み終えました。世界を救う冒険を通じて、登場人物が信じるということを思いだし、成長していく物語です。特に主人公は、自分という存在についてとても悩み苦しんでいる場面が多かったです。しかし、周りの人からの愛を感じ、自分を信じる力を取り戻せたとき、物語はハッピーエンドえと向かっていきます。この物語の1番大きなテーマは、今の現実を作っているのは、私達の意識だということです。だからこそ、自分を信じるということが必要になり、問題に対しては、意識的に取り組まなければならないのです。2020/08/07
米山智裕@Share読書.Com
4
【こころのバランスを整えよう!】 脚本家・旺季志ずか氏が、世界の終わりが近づく2035年を舞台に、虹の翼をもつ戦士・ミライが羽ばたく愛と勇気の冒険ファンタジーを描く。現代人が忘れかけた力を取り戻せ! <3つの実践ポイント> 【1】自分の選択を信じる 【2】抱く感情の反対の感情を想像する癖をつける 【3】自分の感覚を信じる2017/03/19
スイーツアナリストRaico
3
「引き寄せの法則」の教えのエッセンスがちりばめられた、小説です。主人公の物語に沿っているので、わかりやすく、つかみやすいと思いました。2017/08/20