内容説明
サスペンス＆エロティックがノンストップ。若手エリートが捨てたバラ色の未来。追うのは、消えたＡＶ女優！創業者一族令嬢と婚約間近、会社期待のホープ・充彦の密かな趣味はアダルトビデオ。偶然遭遇した隠し撮り現場で起きた窮地から憧れのＡＶ女優・佑衣を救った充彦は、将来と婚約者を捨て彼女の元へ。しかし彼女は何者かに拉致される。何も生まぬ愛に堕ちる充彦に日本の裏社会の陰謀が待ち受ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和希
4
エロかアクションかミステリーか社会派か。重点を置いているのはエロなのだろうけど惹きつけられるほどでもなく、どれも中途半端感を否めず。社会派としては実在する企業、人物を模しすぎで、少し不愉快になるほどだった。少し匂わせてニヤリとする、くらいが好み。取材としては「海賊と呼ばれた男」を読破、芸能事務所は女性自身か文春か、というところだろうか。2019/03/14
taku-matsu
3
設定は興味深いが、散りばめられた数々の伏線が回収されていないまま、結末にたどり着いてしまい消化不良。内容がおもろかっただけに残念でした。2017/03/21
次へ
2
闇の世界で圧倒的な力を持っているはずの敵役がびっくりするほどチープ。佑衣は最後まで殺さないのにその家族は瞬殺してるし…まぁ、ポルノ小説にそこまで期待するのもピント外れか。2017/04/13
Hideki
1
感想を書きにくい本だな。あれっ、そんな風に終わるの？的な、少々、粗い感じ。考えようによっては、深い？のかもしれないけども．．キャラの立て方も面白く、それぞれに明瞭なイメージの映像が頭の中に浮かぶ。なかなか、上手いと思うけど。 それにしても、描写が激しくエロい．．.かなりエロ小説！っぽい。2017/04/13
ベリー
0
⭐️⭐️2018/01/29
