内容説明
初版発行から数多くの高専・大学で採用いただいてきた教科書の改訂版.
上巻「電気回路の基礎(第3版)」では扱えていない,2端子対回路や過渡現象などの応用的な話題について解説しています.
目次
1章 準備の章(本書で学ぶ内容のあらまし;本書での記号の使い方 ほか)
2章 2端子対回路(2端子対回路のあらまし;2端子対回路のマトリクス表示 ほか)
3章 伝送線路(分布定数回路)(集中定数回路と分布定数回路;正弦波の伝搬に対する基本式 ほか)
4章 過渡現象(定常現象と過渡現象;初等的解法 ほか)
6章 非正弦波交流回路の解析(周期関数と非正弦波交流;三角関数の直交性 ほか)