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内容説明
空き家急増、3人に1人が高齢者の時代――。築地市場移転や五輪施設問題ばかり話題になるが、首都・東京の生活都市としての寿命は待ったなし。待機児童や高齢者対策に加え、建設から50年以上経つ道路や橋などインフラの劣化も進んでいる。東京への一極集中は限界で、“大都市は豊かだ”といわれた時代は終焉を迎えている。周縁部から限界集落化が始まるニュータウンなど、深刻化する東京の諸問題に、都政を長年見てきた著者が切り込む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
百木
3
人もインフラも老いていく東京(ひいては日本)をどう考えていくか。健康年齢の伸長を背景に定年延長や高齢者の活躍の場の可能性。経済都市から生活都市への転換。空き家、廃施設の再活用に向けた行政への規制緩和の提案など。東京一極集中に対する考え方を積極的肯定/消極的肯定/否定といったような形で数パターンに分類し、筆者からは国鉄民営化の際のイメージを思い描きながら全国10州程度の新たな区分制度、大阪副首都案を提唱。近々に抱える問題について解説し一定の考えも述べられていて参考になった。2017/12/13
三上 直樹
1
元東京都職員であり地方政治の第一人者である佐々木信夫さんによる、2020以降の東京が急激に高齢化して劣化しかねない予測を明らかにし、その対策を提言した内容。小池ブームに対する嫌悪感を見え隠れさせながら、唐突な改革案をぶつけるというやり方で東京大改革に対峙できるのか、まずは第一次試験となる都議選に注目です。2017/05/18
二人娘の父
0
老いていく都市・東京。着眼点は良かったが結論は「道州制」。まぁ理屈は分かるが、納得できない。2017/04/06
喝采と激情の新卒(手取り1X万)
0
東京、ひいては地方が抱える問題について。インフラ老朽化、待機児童、少子高齢化、災害、空家問題など課題が山積みではあるが中には発想の転換による意外な解決策もあるんだなと感嘆させられる事例も。決して楽観視はできないだけに、しっかり問題と向き合う事が大事と感じさせられた。2017/03/15
KBOSN
0
終章で持論・提言を詰め込みすぎw 編集がイマイチだなぁ。2019/07/20




