Jノベルライト<br> デスクトップアーミー ハーメルンの笛吹き妖精

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Jノベルライト
デスクトップアーミー ハーメルンの笛吹き妖精

  • 著者名:手島史詞/BLADE/メガハウス
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 実業之日本社(2017/03発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408414577

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内容説明

原子時計の時刻と天文時の時刻のズレを修正する“うるう秒”が挿入された瞬間、こつ然と人類が世界から消えてしまった近未来。人影の絶えた街では完全自立型情報端末としてヒトを補佐していたA.I.Doll-phone、通称D-phoneが、新たな世界の主としての“生活”を送っていた。そのD-phoneの中でも最弱のレベル1だったマナは、仲間のサリサ、リンと<長靴小隊>を組み、謎めいた流浪のD-phone、フィーネの力を借りて街のトップランカー<ガルム小隊>を打ち破る。いっぽう、マナの住む街の隣に位置する千祢宜市では大規模なD-phone同士の戦闘が勃発。D-phoneの2大勢力、センチネル・グローリーとドラグーンの雌雄は決したと思われたが……。メガハウスが展開中の人気フィギュア『デスクトップアーミー』の公式ノベライズの第2弾。ヒトのいない世界を生きるメカ少女たちの成長の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えーてる

0
前巻のぎこちなさが取れて、読みやすく力強い展開だった。作者も読者も慣れてきたといったところか。「誰がお姉さんか」は、どうやら彼女たちにとっての重要事項らしく、いちいちそういうことを気にするのが面白かった。後半のバトルは緊迫した。クライマックスでのサリサ覚醒は泣けた。サリサはお姉さんぶってるけど、心のなかではコンプレックスが渦巻いていたんだなぁ。世界の謎とそれを解く鍵が提示されて、物語の本番はこれからというところで終了。3巻が待ち遠しい。2017/06/21

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