逃げるは恥だが役に立つ（９）

著者名：海野つなみ【著】

講談社（2017/03発売）

• ISBN：9784063980134

内容説明

2016年最大のヒットドラマとなった「逃げ恥」の原作。ドラマの最終回とほぼ同時にこちらも連載の最終話を迎えて、それも話題になりました。最終巻となる9巻では、百合ちゃんと風見さんのその後を描いた番外編を加えて、お届けします！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

ついに最終巻。みくり、平匡カップルも無事に正式にゴールインしていたのはある意味必然的な流れだと思ったけど、まさかもう一組カップル成立したのが驚き。てっきり諦めずに風見さんがアタックを続けるイメージを持っていたけど、そちらのカップルも見ていて微笑ましいな。あとゲイ枠も無事に成立している？のもある意味微笑ましい。こうやって恋愛、結婚とは何かを真剣にそれぞれ考えてそれぞれの形を作っていくのが、多くの人が流されがちな中、本作品の新鮮さとして感じるのだろうな。

2017/03/14

[hiro]

電子書籍で。ドラマは１話と最終話しかみていないが、「逃げ恥ロス」という言葉が世間を賑わしている昨年末に無料の１巻を読んでから、とうとう最終巻まで読んでしまった。前巻からはみくりと平匡の二人より、風見くんと百合ちゃんの大人の恋が気になっていたので、番外編の展開はどきどきしたが、めでたしめでたしでした。章題「立ては芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」はうまく締めました。

2017/03/15

[さなごん]

Kindle版読了。みくりたちの話より百合ちゃんと風間さんの話がよかった。番外編で百合ちゃんと風見さんのその後が読めてよかった。

2017/03/13

[イーダ]

最後は百合ちゃんが全部持ってっちゃった感じですね。でも私はやっぱり結婚したいなー。

2017/03/21

[くりり]

ドラマが終わって久しぶりの逃げ恥、百合ちゃんが幸せそうで何よりです。いろんなモヤモヤをほっとかずにCEO会議、おねだりも大事だねぇ...

2017/04/11