アレンとドラン(1)

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アレンとドラン(1)

  • 著者名:麻生みこと【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2017/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063980158

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内容説明

林田(リンダ)は田舎から大学進学に伴い上京して1年。単館映画などのサブカル好きにとっては、それなりに幸せな日々を送る。ところが、ある日、サブカル女子を食いモノにする物知り風おじさんに襲われそうに…。それを救ってくれたのは隣人・江戸川(エドガー)だった!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

98
麻生さん、また新連載!?『路地恋花』の続編も始まったし、どうしようと思っていたのですが…。これメチャクチャ面白いです。買って良かった〜。主人公・林田のオタクっぷりがたまらないんですよ。単館系のマイナー映画が大好きで、リアルな友達がまったくいない。しかも頑張ってツイッターで知り合った人がとオフ会したら大変なことになって…。あっ、これただの他人の不幸を楽しむ訳ではなく彼女が経験値上げて成長していくのがまたいいんです。面白いので、2巻以降も追いかけます。たぶん恋愛モノなはずです。2017/05/22

TANGO

35
サブカルとイケメンとマイナーでもほどよくおしゃれな、麻生さんの最新刊は、やっぱり面白い。本編の続きも気になるけれど、目下最大の関心は、バーの二人。2017/03/17

ぐっち

34
麻生節炸裂!私もリンダちゃんぐらいの頃は「映画は単館でなきゃ!」とか「私の好きなのが全部『サブカル』なら、メインって何なの?」とか呟いてたので、ああなんか、いろいろ心当たり。やばい、シンタローと話が合いそうでイヤだ。もちろんエドガーとか平先生とかはいませんでしたが。他の方のコメントにもありますが、本編よりも、おまけまんがのほうがだんぜん気になるといいますか。ぜひぜひおまけまんが2を!お願いします!2017/03/18

瀧ながれ

33
最近、料理が旨くて通ってるバーがあるんだけど、そこに「レオン」のマチルダみたいな女の子が常連になってね、イケメンのバーテンダーとよく話してるのね、いやマチルダったって大学生みたいだけど。その子が単館映画好きで、人間関係がなかなかおもしろいことになってて、盗み聞きしてて飽きないのよ。オシャレな「トクサツガガガ」て感じでさ。趣味に一途な人種は仲間を探したがるけど、違う社会にも相性がいい人間っているのかもね、カウンターのイケメンくんとかさ。あ、そのバーのさ、キッチン担当の男子がマスター見る目がなんかさ(以下略)2017/03/15

せ〜ちゃん

31
★★★★★2017/07/05

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