内容説明
社会問題となっている危険ドラッグ。その正体について、薬学的観点を中心にわかりやすく解説。取り締まりの歴史や、種類・特徴、検出方法など、基礎的な関連知識も充実させた。薬剤師、看護師をはじめ、一般にも。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゃんしゃん
4
覚醒剤に代表される薬物、欧米では最も多く乱用されている大麻ほか危険ドラッグの全てが解る。依存により脳内神経が破壊されてしまう。日本でも繁華街にあった危険ドラッグ販売店は法規制をくぐり抜け、代表的なラッシュ、マジックマッシュルームから脱法ハーブへと移る。それも強制捜査で2015年夏には姿を消した。入門としては最適な本。お酒依存性の身としては日本に生まれたことを感謝しながらも節度を持ち適量を考えなければと・・決意⁉︎かな。2017/01/28
あおき
2
薄いけどわかりやすくかつ専門的だった。麻薬関係の仕事に携わる人が研修で使いそう。麻薬の種類、法律の制定過程、脳でどのように影響しどのように依存形成するか、検出方法、中毒者に対するケアについて。などなど。2017/02/28
misono
1
横書きで写真の多いパンフレット調の読みやすい冊子。ページ数も100pほど。章分けが明確であり、ドラッグの一覧や登場経緯、法規制など各トピックについてすらすらと読める。良い本です。2021/03/11
にしき
1
精神依存と身体依存の言葉の違い。アダルトネタに見かけたことのあったキーワードをうっかり理解。法律としては成分で規制するしかないんですね……。2016/11/16
h t
0
『痛みのあるときにモルヒネを使用しても薬物依存に陥ることはまれであるという。』2017/04/20
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