交通新聞社新書<br> “羽田の空”100年物語 - 秘蔵写真とエピソードで語る

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交通新聞社新書
“羽田の空”100年物語 - 秘蔵写真とエピソードで語る

  • 著者名:近藤晃
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 交通新聞社(2017/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330760179

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内容説明

空港直属の写真家が撮り続けた貴重な記録写真を一挙公開!大正6年1月、羽田町・穴森に日本飛行学校が開校し、ここに羽田と航空機との歴史が刻みはじめられた。以来1世紀、昭和6年の東京飛行場の開港を経て、羽田空港は「首都・東京の空港」として発展を遂げ、日本の航空史に重要な役割を果たしてきた。長年にわたって羽田空港の記録写真を撮り続け、『羽田開港50年』誌などの制作にも携わった著者が、同誌などを基に綴る羽田空港のあゆみ。当時の貴重な写真やさまざまなエピソードを交え、羽田空港の知られざる一面も紹介する。空港長や機長、整備士など、羽田空港ゆかりの人たちの「思い出の記」も収録。

近藤 晃(こんどうあきら)
スタジオ助手、外国写真通信社勤務を経て、昭和40年、フリーランスの写真家に。昭和50年頃から羽田空港などの撮影を始め、昭和56年、『羽田開港50年』誌と写真展。昭和63年、『エアポート羽田春夏秋冬』と題した個展をキヤノンサロンで開催。平成2年、キヤノン航空写真コンテスト審査委員、東京空港事務所『即位の礼記録写真集』を制作。平成12年、キヤノンEOS学園講師。平成13年、キヤノン航空写真愛好会顧問、キヤノンフォトクラブ写真講師。平成16年、日本航空協会50年記念写真コンテスト審査委員。日本写真家協会会員、航空ジャーナリスト協会会員。

目次

■本書の収録内容
1. 秘蔵写真で見る羽田空港のあゆみ【前編】戦前・戦後の開港と東京オリンピック
2. 秘蔵写真で見る羽田空港のあゆみ【後編】写真家が捉えた沖合展開と第2の国際空港化
3. 羽田空港ゆかりの人たちが語る それぞれの羽田、それぞれの思い出。
4. 写真図鑑 羽田の空を舞った飛行機たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

22
羽田空港の開港から最近まで写真を中心に振り返る企画本。新旧の関係者の寄稿されていて、社史のようにも見える。写真が多い反面文章量が多くなく情報量はあまり多くない。新書版より大版で出版した方がよかったかもしれない。2021/03/29

mazda

21
昭和6年に開港したときは300m滑走路が一本だった羽田も、今ではD滑走路まで拡張され日本最大の空港として使われています。ビッグバードに行くと2,3分に1度着陸する飛行機を見ることができるので、飛行機好きにはたまらない場所だと思います。2020を迎えて、さらなる羽田の拡張があるのでしょうか。2017/09/24

Mikarin

4
歴史的資料価値が高い。ジェット機時代のみならず、ターボプロップ機時代の外国エアライン各種機種の写真はマニアック的にそそります!2017/03/21

Hisashi Tokunaga

2
羽田から飛行機が飛んで100年目。特区第一ゾーンは戦後米軍に追い立てられた漁民集落の跡地。大田区がかつて国に資本に戦った兵たちの夢のあと。いよいよ羽田再開発として鹿島中心に始まる。クールジャパンコンセプトも開発に含まれるようだけど、穴守稲荷の神様が安全を見守って下さるだろうか。航空博物館は大田区は無理だね。著書は飛行機の撮影よりVIPをシャッターでとらえたことが誇りのようです納得。2017/07/14

のげぞう

0
羽田空港開港から今までの出来事。また航空関連の色々な仕事についても記載している。2017/09/27

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