不可能を可能にする 大谷翔平120の思考

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不可能を可能にする 大谷翔平120の思考

  • 著者名:大谷翔平【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • ぴあ(2017/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784835638157

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内容説明

2016年、北海道日本ハムファイターズを
投打に渡って牽引し、日本一へと導いた大谷翔平。
いまや、メジャーリーグから
熱い注目を集める大谷の“二刀流”ではあるが
当初は各評論家から『不可能』『非常識』と
批判的な意見ばかりであった。

しかし、
この四年間、大谷は周囲の想像を超えた驚愕の成長を遂げ
いまでは誰もが“二刀流”を賞賛するまでの実力を手に入れた。

なぜ、
大谷翔平は『不可能』と『可能』となしえたのか?
その鍵は、大谷が培ってきた彼の一流の思考にある。

挫折と向き合うこと、自分を信じ切ること、
孤独を恐れないこと、 謙虚でありつづけること、
そして夢を描き続けること…… 。

大谷の思考のひとつひとつが
今日のワールドクラスの“二刀流”を
育んだのである。

本書は、
そんな大谷思考を
彼自身の言葉で浮き彫りにした語録集である。

大谷語録を読めば
大谷の成功のベースとなった
思考を知ることができる。

同時に
大谷思考を読み解けば
そこには生きるための
ヒントが散りばめられていることを
感じとることができる。

第1章 挑戦
『限界が見えるまで、やっていきたいと思ってます』
『周りが思うよりも醒めている自分がそこにいるんです』


第2章 苦悩
『やはり僕はたいたことないなと思いました』
『悔しい経験がないと、嬉しい経験も出来ないということを、
あの時、知ることができました』

第3章 向上心
『そうすれば、ベストの自分が出てくる』
『常にきっかけを求めて練習しています』

第4章 素顔
『拭っていたのは汗です。泣いてません』
『他人がポイッて捨てた運を拾っているんです』

第5章 克己心
『練習を誰かと一緒にやるのは嫌です。トレーニングを見られるのも嫌です』
『盛り上がってくれて嬉しいです。しかし、もう切り替えています』

第6章 哲学
『まだ21歳、しかし、もうプロ4年目です』
『もっともっと出来ると思います』

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

87
いよいよNPBも開幕ですね~!どうしても大谷君推しの私は読むしかないでしょ~ってことで(笑)我が子より若いのにこんなにしっかりとした考え方そして実践できるのに脱帽。どうやったらこんな子に育つんでしょ?チーム内で『クソガキ』と呼ばれていることにちょっと微笑ましく感じた。たとえ日本でのプレーが今シーズン限りになっても、たとえメジャーに行って投打のどちらかになったとしても、おばちゃんはずーっと君を、がんばる君を応援するからね!!2017/03/31

yomineko@ヴィタリにゃん

67
メジャーに行く前の大谷翔平💛様の語録。出来る人は考え方と行動が全然違う。二刀流がダメだとかどうだとかを論議されていた時も本人は信念を変えない。「先入観は可能を不可能にする」本当にそうですね。周りの意見なんてどうでもいいです。予想を上回る成績をメジャーリーグで残せているのはこの人だから。いい本でした。いちいち感動していました。2021/07/16

ミーママ

54
本当に素晴らしい‼️ 私も若い時からこれを実践していたら凄い人になれていたのかしら‼️ でも、普通人は真似できないよね。 だけど、これから少しずつ見習ってみたい。 2012-1122021/10/02

アッキ@道央民

50
真面目で野球に対して真摯に取り組みそれでいてストイック。大谷君の雑誌などに掲載された言葉に解説を加えていっているのだけの本ではあるけれど、ファイターズに入団してからの5年間でどんな姿勢や考え方で野球に取り組んで来たのかには興味があります。常に努力を怠らず、上手い選手のプレーから少しでも自分に得る物は無いかと追求するひた向きさ。そんな彼だからこそ日本野球史上誰もなし得なかった事を出来たんだろうな。来シーズンからは海の向こうで世界を相手に!跳べ大谷、夢の向こう側へ〜!活躍期待してるぜ翔平♪2017/12/25

p.ntsk

34
2017年3月発行で日ハムが日本一になった2016年シーズンまで。折々に発せられた大谷選手の言葉とそれを元にしたライターの文章で構成。メインは日ハム時代で小・中・高時代のエピソードもある。何より精神の成熟ぶりに驚く。信条や信念はブレることなく今に続いている。出来る出来ないではなく自分は何がしたいのか。自分にとって正しいことは何なのか。常に自身の内面と向き合っている。目標を掲げその実現の為の実践の継続。前人未踏の偉業は自律的な意志と行動の上に達成されたのだとあらためて思った。2024/10/03

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