人生の価値 - 私たちは、どのように生きるべきか

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人生の価値 - 私たちは、どのように生きるべきか

  • 著者名:飯田史彦
  • 価格 ¥650(本体¥591)
  • PHP研究所(2017/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569660400

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内容説明

あなたに起こる出来事は、偶然の積み重ねに過ぎないのか? それとも、すべてのことには意味があるのか? 本書は、ベストセラーとなった「生きがい論」シリーズで知られる著者が、大切な人の死などを乗りこえ、人生に新しい価値を見出した読者からの手紙や、海外の退行催眠による証言・報告をもとに、“人生とは、自ら計画した学びの機会である”という命題に迫って行く、ドラマティックな「人生論」である。人は、自らの成長のために、人生という名の学校で自分が自分に与えた試験問題を解いている。解けない問題はない。思い通りにいかない時こそ価値があり、それこそ順調な人生そのものなのだ……と著者はいう。生まれること、死ぬこと、愛することにはどのような意味があるのか、途方にくれる出来事が起こったとき、それらをどう解釈すればよいのか、などを教えてくれる。自分がこの世に存在する意味と出会うことで、生きることに希望が湧いてくる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Åκ

6
嘘だと思われる方、沢山いらっしゃるかもしれません。もし、ご家族や知人との人間関係に何かしら悩みがあるのなら、一度、飯田史彦さんの本を読んでいただきたいです。決して特定の宗教や思想に基づく内容ではなく、様々な何故?に対する一つの解答例です。最近、上手くいってない娘との距離が、この本を読むことで、きっと縮まると思いますし、そもそも距離は無いことを再認識しました。世界はゆる~く繋がっていますね☺️是非、読んでみてください。準備が出来たら、手に取る一冊です。2018/10/24

卯月

0
本書を読めば救われる人もいると思うが、私は今読むタイミングではなかったと感じた。「生きることを苦だと思うな! 全ての出来事は運命的に計画された試練である」と主張していた。催眠術にかかった被験者との会話を提示してああだこうだ述べるが、会話自体が死後世界とか前世の話とかで、非常に信用できない内容であり、メーテルリンクの『青い鳥』をノンフィクションにした感じ。それと、著者の本に出会って救われましたという手紙の紹介。ネットから情報を寄せ集めただけの本、という印象。2016/12/11

カバラン

0
人生は修行2016/10/27

藤吉 功

0
私の大好きな、飯田史彦さんの本。退行催眠で過去世ので死んでからどうなったか、子どもは親を選んで生まれてくるなど興味がつきません。「思い通りにならないからこそ価値がある」という言葉、その通りです。全てが思い通りになったら、学ぶこと、成長がないかもしれません。だから、思い通りにならなくて、もがき苦しむ過程で本当の学びを体験できるのかもしれません。飯田史彦さんの著書をもっと読んでみたいと思います。ありがとう。2014/01/19

ケポラ

0
人は結局、今を生きることしかできない。 今を生きるためにさまざまな考え方を持つようになる。 今を生きることに価値を見出す考え方として、すべてのことに意味があり、人生は自分が成長するための問題集であるという本書の考え方は、ある程度納得のいくものであると思う。2013/11/18

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