どうわがいっぱい のりものおばけずかん

著者名：斉藤洋【作】/宮本えつよし【絵】

講談社（2017/03発売）

• ISBN：9784061996045

内容説明

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子どもが大好きな「のりもの」に関係するおばけが登場します。「のっぺらかんらんしゃ」「こうそくどうろのじんめんけん」など、オリジナルおばけのおはなしが９話。「こわいけど、おもしろい！」一冊です。

目次

のっぺらかんらんしゃ
しゅうでんじょうききかんしゃ
ノーマン・バス
きゅうけつきゃくしつじょうむいん
こうそくどうろの　じんめんけん
ベビーカーのジャンヌ
おむかえれいきゅうしゃ
ふしぎかご
まぼろしこうつうはくぶつかん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。

2016/04/24

[たまきら]

本も面白かったんですがね、それよりですね、疲れ切ってた土曜日にですね、「プール行く！約束した（考えなしのオトンの責任）！」と図書館で怒る涙目な娘さんを「明日3人で行くから（妻に先に聞いてほしいな…）がまんして」となだめる夫がですね、全く成功しないのでですね、私「日本の本サ」を物色したんですよ。珍しく棚に「おばけずかん」シリーズが一冊残っていて、「オタマ！これ借りる？」と振ると一瞬でプールを忘れてくれたんですよ。神はいるような気がする…。子育てする親を見守る神様仏様、斉藤洋さまありがとうございます。

2017/08/07

[Yukiko Yosuke]

乗り物に関する様々なお化けが登場する本。怖いのかと思いきや、それぞれのお化けの話の最後に「だからだいじょうぶ！」と何が大丈夫なのか理解に苦しむ必殺の一言があるのがおかしい。ずっと読んでいると癖になりそう。

2024/03/07

[しろくま]

6歳4か月の息子、一人読み。このシリーズ、購入5冊目。息子は、届くのをかなり楽しみにしておりました。中古で購入したらカバーが付いておらず、母は全く気にならなかったのに、息子はカバーがないのは嫌だとすねておりました(^_^;)長い時間、何度も熟読していました。

2020/07/16

[いろ]

文字大きめ児童書。バラエティーに富んでいる「乗り物おばけ」等を９種紹介。中には，全然怖くなくて，むしろ体験してみたい♪というのもあったりw かと思えば，「大丈夫」ルールを逃すと，かなりヤバイのもある。子供って，オバケ大好きだけど，怖がりでもあるから，必ず「…だから大丈夫。」と，トラウマにならないように，毎回，解決策を繰り返してあって，小さな子供達にはちょうどよくオバケを楽しめるみたい。７歳男児も，借りてきた中で１番面白いようで，１週間ハイペース多再読し満足。シリーズの学校系にも興味を示し読みたがっていた。

2015/07/07