内容説明
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SLから新幹線まで53両を擁し、日本屈指の規模を誇る「京都鉄道博物館」をまるごと解説。保存車両の諸元・経歴や展示物の見どころを紹介するとともに、車両を通して明治から平成まで、日本の鉄道発達史を振り返る。京都鉄道博物館のほか、ぜひとも訪問したいJR・関西の鉄道ミュージアムも案内。巻末資料編に交通科学博物館、梅小路蒸気機関車の来歴と、初心者向けの鉄道用語も収録。博物館見学が10倍面白くなる必携の1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
須戸
9
数年前、少し遠出をした時立ち寄った書店で見つけた。京都鉄道博物館には行きたいけれど行けないため、雰囲気を味わいたくて衝動買いした。中を見てみると、実際に行った方が絶対に楽しめそうと思った。私が中途半端なので歴史の資料集のように感じてなかなか頭に入って来なかった。本当の鉄道好きなら覚えられそうで羨ましい。私にとっては、車両よりジオラマや「鉄道と文化」というコーナーにある文学などの関わりについての展示、駅や切符の紹介が興味深かった。2019/04/25
たいそ
2
梅小路蒸気機関車館は子供の頃に連れて行ってもらったが覚えていない(写真がある)。弁天町の交通科学館は何回か行ったが、いつの間にか閉館していた。それらの貴重な車両が見られるということで、行ってみたい。ただ懐かしがって眺めていても良いが、それらの車両が展示されている意義を知っていると見方が変わってくる。とかいいつつ、京都鉄道博物館の近くにあるという梅小路市電広場のほうが気になった。ものごころついたときSLはなくなっていたけど、市電は家の近くをまだ走っていたので。2016/07/16
Ryuji Saito
0
2016年137冊2016/09/01