コトラーのマーケティング・コンセプト

個数:1
紙書籍版価格
¥2,420
  • 電子書籍
  • Reader

コトラーのマーケティング・コンセプト

  • ISBN:9784492554760

ファイル: /

内容説明

ビジネスパーソンがいちばん読みたかった「コトラー」。マーケティング界の重鎮、フィリップ・コトラーが80のマーケティング・コンセプトを取り上げ、ビジネスの現場で役立つ発想法を伝授。これまでにないコトラーの魅力が満載された、刺激的な1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつお

17
マーケティングの教科書。 主な内容は、①強み、②細分化、③データベース。①まずは自社の強みを意識することから。従来のマスマーケットではなく、個別の顧客に合わせたマーケティングを行うにはアピールポイントを意識する必要がある。②その強みを自覚した後は、各顧客に合わせたマーケティング・企画を行う。ニーズから逆算したサービス展開だ。③その指標集めとして、データベースが必要となる。規模や必要な情報を予め設定し、将来のマーケティングに役立てる。自分の仕事でも意識したい。2024/01/12

イノ

16
広告、ブランド、デザインなどマーケティングのキーワードを80点に分別し解説。項目毎に分かれているのでテンポ良くとても分かりやすかった。思わずメモを取った。最後が熱意なのもなんかニクイ!  2017/01/02

手押し戦車

13
変化とは市場に揺さぶりをかけるか揺さぶりに耐えるかである。企業が生きてるか死んでるかを判断するのは社員の表情を見るとわかる。成功した企業の共通点は優れた顧客価値を提供し続ける限り存続するが常に自社に攻撃し製品ラインを陳腐化させる努力をする。競合に目を光らせるのも大事だが市場の勝者を決めるのは顧客である。人々がリーダーの存在を忘れてる時こそ最高のリーダーシップが発揮されてる時で優れたリーダーは周囲に才能豊かな人財を揃え自分より優れた人を見つけると大喜びする。最高のチームワークで顧客価値向上の勤めて行く2015/01/05

犬こ

12
マーケティングに関する80のコンセプトの紹介。80もあるから頭に詰め込むには数が多いけれども、結局は顧客ニーズ、顧客満足、顧客奉仕に応えるのがマーケティング活動からの着地点かと思われました。世界の企業事例の中に日本企業がよく紹介されていたのが嬉しい。2014/12/16

mkt

4
マーケティング:的に命中させる(mark-eting)/広告:金を使わせるまでの間、知性の働きを麻痺させる技/優れたブランドは、平均以上の収益を継続的に確保するための唯一の手段/差別化:①製品②サービス③スタッフ④イメージ/チャネルの活用/社員と良好な関係を築かない限り、顧客と良好な関係は築けない/リーダーは仕事を創造するのではなく、おおいなる意味を創造するのが仕事/財務に暗いマーケターが組織のトップに上り詰めることはありえない/夢と現実のバランスをとる/ 20201014読了 254ページ 43分2020/10/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/105554
  • ご注意事項