日本経済新聞出版<br> デジタル変革マーケティング

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日本経済新聞出版
デジタル変革マーケティング

  • ISBN:9784532321338

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内容説明

あらゆるデータを駆使し、企業の事業変革を推進する手法を徹底紹介!
AIやIoTなど製造業のデジタルトランスフォーメーションはますます加速しており、マーケティングのデジタルシフトがその成否を握ります。マスメディア・ネットメディア・リアルメディアの三領域をデジタルデータで統合、PDCA を高速に回し、スピーディーな「データドライブ」をナビゲートするのが羅針盤(ダッシュボード)です。このダッシュボードによって、現場が経営に参加し、全社員が「事実」に基づいて判断・行動できる企業になります。デジタル変革を育む企業文化、そしてオフィスレイアウトにまで踏み込んだ画期作!
●「フィンテック」「エドテック」「メドテック」「トランステック」「マニュテック」・・・あらゆる産業がITと融合し、製造・サービスの姿が大きく変わりつつあります。企業活動がデジタルで再定義され(デジタルトランスフォーメーション=デジタル変革)、デジタルマーケティングも特別なことではなくなりました。
●しかし、デジタルに特化したマーケティング担当者は、TVCMなどリアルな広告宣伝活動の経験がなく、リアルとデジタルが融合した世界でポイントを押さえ切れていません。
●本書は、リアルとデジタル両方に精通した著者が、デジタル変革の中であらゆるマーケティング活動をデジタル(=データ)でとらえなおすために、データをどう扱えばよいか、また、そのデータを使ってどのような施策を打てばよいかを解説します。ケーススタディとして、ネスレ日本の最新事例も紹介し、実践的な内容となっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mkt

4
日本では広告·販促のことをマーケと定義している会社が多い/マーケを科学として信じていない経営者が大勢いる/ダッシュボードでリアルタイムにKPIを把握し、対策を考え、PDCAを回す/役割①プランニング、施策運用②分析③データビジュアライズ④データマネジメント⑤全体ディレクション/探索的な分析①ツリー構造②比較③セグメント、グループ④変化、時系列⑤過程、プロセス⑥バラツキ/KPIマネジメント課題①定量的な目標設定②資産構築発送の欠如③見えてる範囲外の想像力欠如/ 20220107読了 197P 18分 2022/01/07

yyhhyy

3
ダッシュボード啓蒙本。2017/12/09

ILP71

0
デジタル変革するための手法(how)については豊富に記載してあり参考になるが、一方でなぜデジタル変革か(why)については物足りなかった。あまり本書の論点ではないということなのか。2017/04/18

髙橋めんべい

0
★★★☆☆ デジマの方法論やフレームの話ではない。ダッシュボードによるリアルタイムな情報共有・共通認識化によって、各プレイヤーの考えを高速化して、ガンガンにPDCA回すのがデジタルにおけるマーケティング活動の進め方である、という話。社内での数値共有、確かにExcelレポートの形じゃなくて良いなと思い、自分の周りの数字からリアルタイムダッシュボード化を試みている。Googleデータポータルすごい。。2022/02/18

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