ライバル・オン・アイス ２

著者名：吉野万理子【作】/げみ【絵】

講談社（2017/02発売）

• ISBN：9784062203463

内容説明

フィギュアスケートのスクールで、めきめき実力を伸ばした小学四年生の美馬（みま）。スクールナンバー１を決める日が目前に！ライバルの飛風美も愛音も、どんどん上手になっていて焦る美馬。「自分の武器って、なんだろう？立ち止まっているヒマは一秒（びょう）だってないのだ――。」「チーム」シリーズ人気作家による、フィギュアスケート青春群像物語！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koning]

ということで、発売日に数件の書店をはしごして買っちゃいましたよ（笑）。一軒は２１日ですよとかふざけたこと抜かしてたけど（それは取次のせい）。で、ある意味フィギュアネタ少女漫画古典的王道って感じの嫉妬の怖さ（いや、取り巻きすらあれにしちゃうのは本人よりおっかないとこあるよなーとか思ったり）。そういうのも含めてさらに面白くなってまいりました（笑）。つか、そうか、身体硬かったのか（汗

2016/12/23

[小川欄@宿題テストが…(-_-;)]

うまい❣️

2017/01/28

[杏子]

２巻も面白かった。しかし、あんなに意地悪や嫌がらせが続くなんてね。でもやっぱり！とも思った。絶対、嘘っぽかったもんね。倉庫で喋ってる時も何かやるかと思ったぐらい。最後の最後で、あんなんとは。フィギュアスケートを見るのが大好きなので、そこのところに汚ない悪巧みを入れて欲しくないですね。主人公は純粋で真っ直ぐなようだから、ライバルになった相手を許せる寛容さも持っていそうで好感が持てました。そして試合では、きっちり闘ってほしい。新たなライバルもたくさん出てきそうだし、3巻が楽しみ。

2017/03/04

[クサナギ 「読んでる本」＝「バイブル本」]

ここまで意地悪しなくてもいーんじゃない！？とオバサンはおもうけど。小学生てこんななの？こわいわ～！意地悪パート長くてうんざりするけどいろんな技が出て来て楽しい。お母さんは不器用なのね。3巻は3月に出るそう。早いね！

2017/01/30

[彩灯尋]

怜央が好きすぎてもう本当ありがとうございます。王道なんだけど、その王道さが本当におもしろい。初心者からだんだん上にのぼっていく感じが気持ちいい。

2018/10/29